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学生アドバイス・メンタリングも業績の一つ

以前准教授・教授への昇進基準に関するセッションに出席したとき とにかくやったこと全て記録していくことを強調していたが 残念ながら、科の中外で発表したり学生レクチャーする機会は一部の人だけが 何度も何度も同じことを繰り返すことで自分の業績とし 他の人と持ち回りにする気は一切ないらしく このままでは自分に機会が回ってくることはない セッションの中で、他に強調されていたのは 学生とプロジェクトをすることも大学は評価するらしく 学生や研修医のプロジェクトを手伝ったなら分かるように記載するように指導された 去年もすでに症例報告のポスターくらいなら4人を指導したし これがStudent advisingに含められるなら、周りとの差を埋められるかも と思い、今年からは厚かましくプロジェクトのメンタリング・指導することに そしてわずか3か月程度で 簡単なリサーチプロジェクトを研修医一人に提案、データを提供し 学生4人と一枚ずつ症例報告の抄録を書き 研修医3人と1枚ずつ症例報告の抄録を書いて ホスピタリスト学会の地方会に8枚すべて提出 採用されれば、履歴書のStudent advisingの項目が8こ増えるわけだ 流石に今回はやりすぎた感があるが 毎年3-5人指導を目標にやっていけば、1-2年後の昇進審査までには20人くらいは指導できるだろう