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JEDIプロジェクト始動

半年以上前のことだったが科長にDEI(Diversity, Equity,&Inclusion)のディレクターのポジションを作って大体的にDEIに取り組むべきだと進言した 科長は大賛成し内科部長からも早々に許可をとったと報告を受けた それから10月ころだったか、何と内科部全体のDEIを統括するVice Chairのポジションの公募があった アイデアを盗られただけで終わった… とがっかりし、とりあえず科長には話が違うと文句だけいって諦めた 科長も内科全体のポジションのことは聞いていなかったというので 内科部長が勝手に動いたことは明白だった   11月すぎになり、今度は科内でDEIディレクターの応募があった  それには応募したものの、応募期限が過ぎても期限が延長され 「むむむ、僕にはポジションをやりたくないのか?」 と斜に構えていたが、忘れた頃にディレクター就任依頼がきた   ところが、11月の段階でJ1ウェイバーが通ったという報告を聞いていたので 今後3年間100%臨床でPhDも進めなきゃいけないのに DEIの活動する時間が捻出できるか分からないとのことで返事を保留(!)  そのとき「ほかにいい候補者がいたらその人を任命してくれて構わない」とまで言っておいた(!) 自分でお願いして作ってもらったポジションなのに拒否るという それくらいここ最近の自分は時間に追い詰められているのだ   ただ「興味のあるはずの人が2人ほどいたんだけど、フォローアップメールにも返事がないから、そういう人には任せたくない」とのことだった  「あ、他にお目当ての人がいたのね」 と応募期限延長の理由が分かってまたげんなりだったが とりあえず他にやりたい人もいないそうなので 失敗してもいいやという気持ちでディレクターになることに決めた    DEIはD&IやEDI、そしてJEDIと略されることもあり 個人的にはJEDIがイケてると思う JはJusticeのJ そして今学期も終了し、とうとうPhDの最小必要単位をすべてとり 次の春学期にはQualifying試験をパスしなければいけないらしい つまり、博士論文のテーマとメンター4人をあと1か月ほどで決めねばならない   年次総会ワークショップ2つと、科内のプレゼンが...

社畜と僕の違い(共通点は午前1時に活動していること)

 午前1時 パソコンに向かって作業をし続けている 昨日は夜勤空けからそのまま寝ずに朝8時にズーム会議 午後1時半からまたズーム会議 その後脳が機能停止し、ごはんを食べたりした以外に何をしたか覚えていないが 今日の朝、意識が正常に戻った 今日は朝と昼に子供の学校への送迎 朝と昼の間はたった一日で溜まった仕事のメールの処理  午後になったら病院へ出勤し 書類のことで事務の人と相談 午後3時から5時まで医学部の委員会の会議 午後5時から6時近くまで電話でホスピタリスト候補者の事前面談 (スクリーニングと呼んでいる)  そこから午後7時半くらいまで残って 小さな仕事を終わらせてから帰宅 ご飯を食べて子供が寝たらもう10時 そして ここからが自分の時間 Population healthのコースの読書と課題を一気に終わらせたら午前1時 Behavioral sciences部の教授たちを紹介してもらい今度会うので履歴書を事前に送ってほしいと ただ最近アップデートしたO1用の履歴書は30ページ近くに上るので流石に使えない ここから自分の履歴書をひたすらコンパクトにする作業をつづけ   そこから明日の午後からあるIntro to measurementの授業のためのリーディングをこなす そしてあと一つのChoice analysisのコースの読書と課題を木曜中に終わらせたい そうしないとずっと待たせている学会のリサーチ委員会の論文ともうひとつの仕事が終わらない それを金曜日にやりたい そしたら週末に何か月も先延ばしている論文をただ再提出するだけという作業ができるかもしれない  でもちなみに7月上旬以降週末に休みがとれていない気がする 7月は色々あったし 8月は病棟の週は土日も勤務ー> 自宅待機の週にも誰かのカバーで土日に準夜勤務ー> 病棟の週で土日勤務ー> その次の週は土日月で夜勤をぶちこまれているー> そして今にいたる(もう9月やん)   正直優先順位が自分事>国内学会の仕事という時点で破綻しているのかもしれないが そうしたくて自分で選択してやっているから やめられないのだ アメリカにいる間は一日一日貴重だと思って過ごすようにしているから 気づけば色々な事を学んでいて 楽しい

やる気を出す方法について考えてみた結果

 2021年秋学期が始まってしまった。 大学院のコースを2つと、追加でInstitute for Statistics Educationのオンラインの4週間のコースを9月と10月に一つずつ登録しているため  10月末までは実質3コースとっていることになる。  早速時間に追われる生活になり体力的に辛い。  やる気を出すだめに経営者ユーチューバーの動画を合間合間に見ていたら 内なるやる気を刺激され、 「そうだ、今からでも遅くない」的な 気持ちになってくる。 ということで、やる気維持のため、低頻度でブログを再開しようかと思ったのだが、  流石に自分の部署の愚痴を書きすぎてきたので、 愚痴日記は少しずつ非公開にしていこうと思う。  

アメリカ大学院・夏学期はたったの1か月[SEM]

夏学期はPhDのためのSEM(Structural Equation Modeling)とMasters degreeの修士論文を取っている。 修士論文は研究を進めるだけで課題はない 実質3コースを取っていた春学期に比べれば気持ちはだいぶ楽ではあるが SEMは通常3か月以上かけてやる内容を6週間でやるので、6月はSEMだけに集中することになりそう さらに8月に大学とは関係なくMany-facet Rasch measurementのオンラインコースをとる 500ドルほどかかるコースだが、毎年3000ドルまで使える生涯教育用経費から出してもらったので実質タダで受けられる 春学期以降、Psychometrics関連のレベルアップ度が半端ない とここで脱線 ちなみに、生涯教育費の毎年3000ドルは多いようで、アカデミアで活発にやっていきたかったら少ない額だ 例えば、医学教育系学会とホスピタリスト系学会の年次総会に出たかったら、その時点で3000ドルを超えるので、自腹が出てくる 3000ドルは実質、学会の参加費と旅費だけで消える 准教授、教授を上がるにつれて生涯教育費は増えるらしいので さっさと准教授へ昇進したいところだが 昇進審査は今のポジションで5-6年たってからが基本で それよりも早く昇進審査に申し込むには色々承認を得る必要があるらしい レジデント終了してすぐにホスピタリストになった人たちは かなり若くして准教授に昇進しているわけだが (例えば、自分なら今年がホスピタリスト合計5年目なのでアプライできる) 自分のように2年フェローシップ兼講師をやった人にとっては 2年遅れをとってしまう形になるがこれは致し方ない

科内のリサーチ部門で表彰される

最近は感情を日記に書く気分にすらならない これはいいことなのか悪いサインなのか知らないが 色々な事に集中して取り組めているのは悪くない 4月5月のふりかえり 4月の3週間の休暇の予定が新型コロナで全てキャンセルとなり ひたすら家でゴロゴロ…など性格的にできず アメリカ大学院生らしくひたすら勉強とプロジェクトに取り組む まずは、IRTコースの最終プロジェクトを終わらせ、Grade Aを取る 次に、Quasi-experimental designコースの最終プロジェクトを終わらせ、これも無事Grade A。 ホスピタリスト科の年度末の表彰式でOutstanding scholar部門で表彰される 投票制で、今年はほとんどの部門が2位以下との差が大きかったらしいのはありがたい あまり嬉しいという感情が起きないのは 自分がまだ目標を達成できていないからだろう 病院としての取り組みであるSafety委員会的なものに科を代表して参加し始める 実はこれが人生初めてのEnterpriseレベルのCommitteeの仕事かな? ちょうど看護師たちと取り組んでいたQIプロジェクトにつながる内容なので手を挙げたら科長が推薦してくれた これを機に、コロナ対応でストップしていたNurse-Physician Collaborationを改善するためのQIをようやく再開することになった でも看護師も医師もいつもより高いストレスと疲労の中働いているので無理強いはできない 他の大学院生(中国人)二人からナンパされる 以上に忙しかった春学期が5月初旬で終わり生活が一気に楽になったのもつかの間 同じコースをとっていた中国人二人からメール やあ、こんなお願いするのはずいんだけど 一緒に研究・論文執筆するチャンスをもらえないか? だと。 まさか、授業中の発言や態度がこのような形で返ってくるとは思いもよらなかった これは自分が同僚数人とやっているリサーチのPeer coaching活動と似たグループへのお誘いだった 結構目標が高いので、自分の尻を叩いてもらう(卑猥な意味ではなく)のは良いことだろう 他の二人のプロジェクトにも参加できるし ということで、取り組んでいる研究・QIの数が増え続けることとなった すでに10個近く、これからさらに増えそう これからもリサーチコラボは勢いを増しそうだ

Item response theoryとQuasi-experimental designのコースを受講中、これから終盤へ

1月に春学期が始まってから毎日が勝負のような生活が続いていた ので日記は実質引退していました。 今学期(1月初旬から5月初旬)は、 Item response theoryとQuasi-experimental designの重たい2つのコースをとりつつ、 PhDのアドバイザーである教授のラボにも(単位なしで)毎週でて、さらに、 4月の医学教育系の年次総会でのワークショップ、 3月に教育学部でのItem response theory入門のプレゼン、 4月にホスピタリスト学会の年次総会でのポスター発表、 本の執筆、 同僚の研究の手伝い、 看護師と同僚で始めたQIを フルタイムのアカデミックホスピタリストとして働きながらやってみたわけだが   本当に日記を記す時間すら惜しむような生活をしていた そして、今週は大学が1週間春休みなのと まさかのコロナパンデミックで、4月の学会が全て中止 になり😭😭😭 ワークショップの準備を辞めたことで 少しだけ仕事が追い付いてきた 疲労も溜まっているので、日記を書くことで少しの現実逃避。 幸い09年に医者になってからというもの、毎年色々なことがあり続け、10年以上たった今でも毎年ジェットコースターのように過ぎているが 2020年に入ってからは特に色々な事が起こっているように感じる。 まずは今学期は実質大学院3コースを取っている こと(ラボは単位申請していないが)。19年の夏学期と秋学期はどこまでできるのか自信もなく、おとなしく1コースから1.5コースくらいに制限していた。 そして今学期 人生初めて、アメリカ大学院のクラスルームでの授業を受けた わけだが (これまではアメリカの大学院はずっとオンラインクラス一筋だった)  学生は中国出身の外国人が結構いて、そのほかの国からの外国人も合わせるとクラスの半分以上は占めているように思う。 アメリカの大学の授業は皆ディスカッション力が凄いんだろうと勝手に想像していましたが、 結構みんなおとなしい 。 一部の人は結構質問はするので、質問の質によって優秀そうかどうかわかるが、 正直、自分は中の上かそれ以上にはいそうな気がしている。 医学生や研修医とのやり取り、その中でのティーチングの方がはるかにスリ...

AAIMのワークショップに期限遅れで提出したのに採用されて驚愕

本格的なフルタイムで働きながらPhDの大学院生をやる生活になってからというもの時間が1日24時間では足りない日々が続いていますロイピーです すっかり忘れていた(嫌なことはすぐ忘れられる特技あり)AAIMのワークショップ フェローシップディレクターから採用されたよおめでとう! とメールが来ていた ちょうど先月、教授が主催する春のセミナーの発表のテーマの割り振りがあり 「そんな時間ねーよ」 と思っていた矢先だったので 「いや、いいことだけど、時間ねーってばよ」 と秋学期が始まってからというもの、暗闇の中を歩いているような お先真っ暗感がさらに増してきた 4月にフロリダのTampaである学会なので ちょうど休暇中だし、頑張って貯金して旅行したいところだ

【衝撃】教授の本性が徐々に明らかに…!

さてさて、フルタイムで働きながらPhDの学生としての生活を始めてはや2ヶ月半。秋学期もすでに終盤戦に突入し、眠れない日々が続いているロイピーです。 寝る間も惜しんで働いています(でもまあ毎日5−6時間くらいは寝てるか) 病棟がない週は、体力回復に努める間もなく、たまった仕事と課題を進めていく必要があります 病棟が無い週の方が睡眠時間を削られます なぜなら、働いている週はプロとして、最低限寝て最善のパフォーマンスを保つ必要があるので、決して夜更かしはしません でも10時にねて4時5時には目が覚めて、1−2時間くらい出勤前に仕事します そのぶん、締め切りがある仕事などは、病棟業務がない週に、眠間も惜しんでやる必要になるわけです 疲れ果てる要因というか悩みの種はもう一つあります 自分のアドバイザーである教授が次世代のスター輩出を目指している節があることです 今学期、早速教授のラボ(勉強会)のコースに登録し出席していますが もうほぼ立派なジェダイとしての技術をもった卒業が近い生徒も 自分のようにFactor AnalysisもItem Response Theoryも学んでいない フォースの存在すら知らない一年生も混じっているものの 基本的にレベル設定は、上級生ならついていける程度 というか教授がとても勉強になったMethodologyの論文を課題にしてくるので 自分に分かるわけないやん 春に、IRT(Iterm Response Theory)の導入篇の講義をする担当になり 教授と面談した際 「おすすめしてくれた分厚いテキストのIRTだけ読むだけでよいか?その前の数章、CTTやFactor Analysisも読んでおいたほうがいいか」 と聞いたら 「そこらへん全部読むべき」と即答 さらに 優秀な学生は、学期が始まる前に、指定のテキストに目をとおし 学期中には、そのテキストでは足りないところを、別のテキスト2−3冊使って補うことで内容をマスターしていくものだ 自分が知っていることを教えるだけでは、自分を超える生徒は出てこないし 各生徒は自分よりも詳しい分野が出てくるものだ ...

教授のラボのクラスにて

自分のPhDアドバイザーの教授のラボのクラスを取っている 正直、他の生徒とのレベル差も結構あるので(というかリーディングや統計ソフトの練習に割く時間が全くない) 勉強の効率が悪く次から取らないでおこうかと思っていたが 次の春学期のラボの時間をいつにするかについて話あい 当然のように自分も参加する流れだった 教育心理学部には思った以上にためになる研究・統計関係のクラスがあるようで 問題は、不定期開催のクラスが結構あること 次の学期は2つ不定期開催のものがあるようで 教授からは絶対取るべきと勧められた 今学期は、1つ統計のオンラインコース(レクチャー、リーディング、課題とも普通量)、PhDとは関係のないIHIのオンラインコース(プロジェクトベースのためリーディングは相当少ない)、そして教授のラボ(自分のペースでやれるだけやる感じ)を取っているが 今でもいっぱいいっぱい 春学期に、2つのオンサイトのクラス+教授のラボを取ったら一体どうなってしまうのか? リーディングと課題するだけで自分の全ての自由時間を取られてしまうぞ… 他にもSHMのリサーチコミティーでの仕事やら 研究・プロジェクトやら 同僚とやっているチームプロジェクトやら ちょっと優先順位について考えなければいけないようだ

2週間のティーチングチーム振り返り

二兎を追うものは一兎をも得ず さすがに全てを両立するのは難しいと感じる今日この頃  大学院が始まって初めてのティーチングチーム 14日連勤になるわけだが 流石に大学院との両立は難しい 課題は毎週締め切りがあるので常にレクチャーや読書や課題を勧めないときつくなるのだが 2週間連勤となると、一日でも寝不足になってしまうと後が辛くなる上に 研修医と医学生の教育に力を入れないといけないので 課題は全然進まない 始めの1週間は結構忙しく何もできず 後半1週間でやっと課題に手を付け始めたが、研修医に臨床上の問題についてどうエビデンスを見つけて適応するかという部分がおろそかになる(文献を探して読んで吟味する時間を奪われる) そんなことをしているうちに、指導医としての評価が下がれば、徐々にティーチングチームの週を減らされるシステムなのがまた悩ましい しかし結局は自分が最もパッションを感じることを続けるべきなのだろう なるようになる ほかないだろう しかし、今回働いた2年目レジデントがあまりに優秀すぎて素直に関心 指摘するところがとても細かいところしかない 2週間で指摘したのはストレスフルな状況になった時のふるまいかたくらい 1週間たった時点でフィードバックセッションを行ったときに 率直に 「チーム管理能力高い」 「ベッドサイドでの説明がうまい」 「患者や家族の感情を察知して誠実に何ができるか話あうところとか秀逸」 「知識が膨大すぎる上に、短い時間で教えるのがうまい、見習いたいくらい」 とPositive reinforcementに集中したところ 「自分がどれだけできているか分からなかった」からそう言ってもらえて自信になったと とても効果的だったらしく 忙しくて皆へとへとだったが 残りの1週間も元気に働いてくれた 今回の自分の課題としては 忙しくても、インターンは何かしらのティーチングを挟んでほしい 午後は忙しさが読めないので、午後のティーチングは望ましくないという意見 午前のラウンド前の5分間トークを前の指導医がしていて効果的だった いままでチームに4-5人いる時点で結構辛かったのに 今回レジデント1、インターン2、4年生1、3年生2という そこまでの大所帯は初めてだった ...

APAGS(アメリカ心理学会・大学院生会)の論文審査員に当選する

臨床業務休みの週はアメリカの大学(院)生らしく過ごしているロイピーです(ヽ''ω`)ゲッソリ 早速同僚の500字の論文を一晩で書き上げて送ったが、果たしてちゃんと提出してくれるのか 期待しないでおこう(Letter to editorは元論文出版から1か月以内に提出するよう書いてある) アメリカ心理学会(APA)に入会した理由は、学部内の他の教授からのメールがきっかけで、APAGS(APA of graduate students)が大学院生の論文審査員(Reviewer)に募集したかったからだが 申し込み要項に、履歴書(CV)を2ページにまとめて送れと指示があったので とりあえず、 Education(日本の医学部、シンシナティとケンタッキー大学) Academic appointment & Training(全部Medical training) Other research oriented training Peer review experience Peer reviewed publication だけに絞って2ページに圧縮 募集要項の一つに、現在Psychologistか将来Psychologyでやっていく人とあったが 医師としてやっていくのバレバレな履歴書を送った 次の日には「資格があるので、オンライントレーニングと簡単なテストを受けてください。80%以上とれたら、審査員のプールに入れます」 と連絡が来た 「PhDの1年目なんて、右も左もわかっとらんぞ」 テストに通るなんて無理だと思いながらその1時間程度のオンライントレーニングをやったが 最後のたった6問のテストは、そのトレーニングの内容の理解確認のテストで 研究の知識は全く問われなかった 無事一回で80%とれたので 晴れて、論文審査員の仕事をもらえたらしい  PhDプログラムに入って感じているのが 「チャンスの多さ・多様さ」 毎日のように別の教授からいろんな情報が共有されてくる 今のところAPAGSの募集以外は自分にとって「迷惑メール」だったのだが 学期が始まってたった2か月目で何かしらの仕事をとれるとは PhDがとれるかどうかは別にして新しいことにチャレンジしてよかった めでた...

アメリカ心理学会とアメリカ教育研究学会に入会した

次から次へとやることが増えてきている状況に喜びを感じている今日この頃 皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか 妻の誕生日プレゼントはアップルウォッチシリーズ5を注文しました あれ、去年と全く同じプレゼントような(デジャブ?)  というのも、去年シリーズ4が出た時に、700ドルくらいする結構いいモデル(ステンレス、Cellularつき)を誕生日にプレゼントしたところ 早々に床に落として、スクリーンを割ってくれたので ここ最近は全く使わずに、引き出しに眠っているうえに 毎月、10ドルずつ、Cellularの料金を払っていたので  そもそも買い替えるタイミングを見ていたのです 今回は流石に、安いモデル(アルミのCellular)でアップルケアを付けました さて、最近のアップデートとしては 手伝っていた同僚の研究を論文化したいということで話し合っていたところ つい先月にとてもよく似た論文が発表されていて 「これにLetter to editorで返信するのがベスト」 という結論になった そして すぐに奥様が出産して育休に突入する という離れ業 この機を逃すと、何かしら形にして世に出すのは困難になる(か程度の低い雑誌に投稿するか)ため 分かりましたよ、はいはい、「私が書きますわ」 と自ら提案して、今週中に、大学院やら会議の間に書き上げなければならなくなった たったの500文字だからいいんだけれど そして、時を同じくしてIHI(Institute for Healthcare Improvement)の提供するオンラインコース、Finding and creating joy in workが始まった  基本、ビデオをみて、Readingをしながら、プロジェクトを立ち上げて課題をやっていくというまぁオーソドックスな流れだが 1回目のビデオ、「うっすー」すぎるほどの薄味 ただリーディングの記事は秀逸すぎて やっぱわかっている人たちはレベルが違う!とうなったうなった  正直、Joy in workをテーマに小さなプロジェクトから初めて、このテーマでPhDの研究までやってもかなり面白そう やっぱり面白そうって思えるテーマを研究したい ...

大学院 回帰分析コースと教授のラボの勉強会

ケンタッキーでは病棟の患者もスタッフも皆鼻づまりに苦しむ時期のようですが、いかがお過ごしでしょうか ひどい風邪をひいて副鼻腔をやられてしまっているロイピーですが、今週は一緒に回診するケースマネージャーも薬剤師も鼻水が止まらず、よほど不健康なチームだと思われたことでしょう ケースマネージャー曰く、花粉かなにかが飛びまくる時期のようです。ケンタッキーならではだと言っていました。患者も異様な確率で鼻づまりを訴えますが、半分は鼻カヌラの酸素で鼻が詰まっているだけなので、判別するのは難しいのです 薬剤師は普通に体調悪そうで、最後のほうは目もやられていました。一番のおきにの薬剤師さんなので、何も気になりませんでしたが(ただのバカ)  大学院の秋学期が始まってしまったので、忙しい病棟業務の週も勉強と課題を勧めなければいけません 午後抜け出して講義に出るのはさすがにストレスになりますが、これからずっと続くので何とかなれないといけません 講義の時間までにすべてを終わらせるため、朝から回診、オーダー、コンサルトを済ませ、大急ぎで患者の退院処理を終わらせたところ、1時40分。この時点で昼のカンファはでれず。2時開始なので、間に合うかと思いきや、着いたのは2時10分。まさか病院から教育学部までの移動にそこまで時間がかかるとは 教授のラボの勉強会みたいなコースをとっているためだが めちゃグダグダ。今年は統計ソフトのRを使えるようになるというテーマらしいが 教授はRを使ったことないらしく、卒業間近でRをメインに使っている生徒が主導でRの使い方を教わっているが めちゃめちゃ効率が悪い 最初の回は、70分くらいかけて、各種パッケージをインストールしただけ そんなの事前課題としてやりかたの指示書くれればやってきたのに! 2回目は、教授が日本の学会に呼ばれて出張しており、不在。70分くらいかけて、超単純なコマンドについて触れただけ! まだ簡単な解析すら至っていないという…金と時間を返せ Datacampというサイトを勉強用に使うかどうかについて話しあったが クオリティは超高いらしいが、そう遠くない過去にCEOから女性インストラクターへのセクハラ が長期間対策されず放置されたとして、発覚後大問題に。ボイコット運動に発展し、統計コミュ...

アメリカでフルタイムで働きながらPhD学生をやるとこうなる

さて、ついに始まってしまった秋学期 フェローシップの時も、臨床をしながらオンラインでシンシナティ大学院生をしていたので、さほど変わらないと思いきや 全然状況が違う フェローシップ中は臨床業務は半分(その分給料も半分)で、勉強や研究に集中できるように組まれた「カリキュラム」の中でやっていた 今回は、フルタイムで臨床業務をこなしつつ、「合間に」大学院の授業や課題をこなさなければならない 最大の障壁はオンラインでないこと (実はもっと大きな障壁は授業料にかかる税金を払えるかどうかになりそうだが) 病棟で働いている週は、仕事の合間に抜け出して授業にでなければならないが そもそも授業がある教育心理学のキャンパスと職場である病院・医学部が 15分くらい離れている! 車で移動するにも、病院の駐車場と周辺の道は日中はとても混んでいて 車で行っても歩いても15分以上かかるのは目に見えている つまり、往復の時間も含めると、授業の時間+30分くらい、病棟業務を離れる必要がある  今学期は、いろいろ駄々をこねて、必須と言われた毎週水曜11時からのオリエンテーション授業を来年にしてもらった (というか、12時開始でいやいや登録した2時間後に、11時に変更しますとメールがきて、「絶対無理」とDROPした。午前は11時過ぎまで回診することが多いので、11時はさすがに無理) 午後からの授業も、さすがに2時間近く留守にするのは、リスクが高いが 午後からなら、あらかたのことは済ませて、誰かに、緊急時の対応をお願いすればなんとかなる 今学期とっているオンラインの統計のコースは授業に出なくてよいので楽だが 今日は初めて、自分のアドバイザーである教授の「ラボ」のクラスにでた 10人以上学生がいて、若そうな人から、結構年いってそうな人もいた 自分のように1年目もいれば、あとは博士論文だけ、という人もいて ベースの知識や理解に天と地ほどの乖離があった さっそく、目標を書けと言われたが 今年はRをみんなで学んでいく、という方向性らしいが 詳しい内容までは決まっていない 例えば  MLM LDA IRT DIF DIMENSIONALITY をRでできるようになるとか言われても こっち...

サーベイリサーチIn education無事修了。これで3単位は楽勝。

3週間半くらいですべての課題が終了!はや!そしてこれで3単位。楽勝? 今日は、残りのテキスト読んでちゃんと読破+まとめ・振り返りをしたいところだが、ほかの仕事をしていたので、もうすでに午前2時。 ペースは速かったが、パートタイムで働いていればもう1コースくらいは普通にとれてたな(←喉元過ぎれば熱さを忘れる、ってやつ)。 課題のレベルが低いのは助かった。教育学部全体がこの感じなら、働きながらでもやっていけそうだが…( 自分でフラグ立てとる ) サーベイ研究において疑問に思っていたことは、今だ解決されないものもあり! というか一番学びたかったサーベイのConstruct Validity(コンストラクトの妥当性)もコンセプトしかカバーされず 実際にFactor analysisとかItem response theoryを学びたければ Advanced methodsのコースをとらないといけないようだ だからこそ、PhDプログラムに入ってしっかり勉強しようと決意したわけだが… 全くの余談だが、PhDプログラムからOffer letterがEメールで送られてきて まさかまさか PhDアドバイザーが勝手に指定されてる(涙) しかも、このこじんまりとしたプログラム、2人しか先生いないのに、 自分が希望してなかった方の先生に(涙涙)  入る目的が、最新のItem response theory(IRT)まで専門性を深めたいという理由なのに まさかアドバイザーが、IRTをやっていない方の先生だなんて。 そんなにPersonal statementの内容が分かりにくかったか? ミーティングのとき、そんなに統計やりたいオーラ出していたか? どうして統計専門の先生なのよ? 変えられないなら、もうオファーを蹴ろう と思い 希望していた方の先生(一応プログラムのディレクタなので)相談したところ 誰かが(つまり自分か、ディレクターが)その先生に丁重に「スイッチ」をお願いすればよい、との返答だった マジかよ キャ〇クラじゃないんだから( 行ったことないけど ) さて、うまくいくのかどうか、早速正念場

正式にケンタッキー大学院への入学が認められる

メールにて、「入学可否の判断が決定されたので、申し込みサイトで確認してください」と連絡が来たので、早速見てみたら、「おめでとうございます」とのこと。 出来レースもいいとこだったので、嬉しさはないが、せめて地元愛を育てねば。 ということで最近自分の中で流行っているアイパッドミニ+アップルペンシルで 大学院入学の喜びを表現 偽りの気持ちが前面に出ている😱これではIラブNYのパクリだ。 人気のないプログラムは、融通がきく? 今回、自分の専門性を深める候補となる大学院のプログラムディレクター3人ほどとあらかじめ面談して、一番気になっていた、そして気に入ったプログラムに申し込んだのだが プログラムのホームページからすでに「人気なさそうな感じ」が出ていた。 プログラムに関わるメインの教員の数が2人、他のプログラムはもっといっぱい紹介されているのに。 それで入学時期の相談をした時も、特例で今すぐにでも入れます、と返事がきたわけだが。 とにかく生徒が欲しいのはよく伝わった。 入るのは簡単だが、卒業が難しいのがアメリカの大学。 自分の目的は、専門性を深めるための手段であって、PhDはどのみちコースを取って勉強はするし、お金もかからないなら、入っておいたほうが損はしない、程度のモチベーション。 →これでは非常にドロップアウトのリスクが高い 自分を雇ってくれた上司からは、「アメリカの臨床医兼医学部教員でPhDは必要ない」 とはっきり言われたように、PhDを取ること自体に意味はない。 教育学校(College of Education)に自分のためになるコースがなければ、統計学や医学部のコースを取らせてもらいたいし。 自分の選択したプログラムは まずコアとなるコースから選択して12単位(4コース) 教育学校のPhDプログラムが必須とするコースから選択して6単位(2コース) 自分の選択する専門(Psychometric measurement)から最低12単位、統計コースも併せて合計18単位(6コース) コースワークとしてはそれだけ そして、大学院には12単位(4コース相当)トランスファーが認められているが、シンシナティ大学院から12単位トランスファーできるなら、このサーベイコースの3単位は無駄になる...

サーベイ(Survey)におけるサンプルサイズはどう決めるか?

 サーベイ(Survey)におけるサンプルサイズはどう決めるか? はっきりした答えは書かれていない。 基本ルールとしては Population を構成する Unit が Homogeneous (似たり寄ったり)とわかっている場合はサンプル数は少なくてよい。 ただ多くの場合、 Heterogenous (バラバラ)なので、その多様性を反映できる程度のサンプル数は必要。 何を研究しているかにも依存。めったに起きない現象を調べる場合は相当数が必要になるし、よくある現象であれば、サンプル数はそこまでいらない。 サンプル数が少ないほど、 Sampling error は大きくなる 回答率も考慮する。通常、一回目のサーベイで20-30 % 程度の回答率、リマインダーなどを駆使して、50 % くらいまでは増やせることが多い、となっている。60 % から70 % を超えると Population を反映してくる( Random サンプリングの場合)と想定され、良質なサーベイ研究になる。 注意点:コースの先生にも指摘されたが、医療関係者へのサーベイに対する態度は「 Really bad 」である。どんなに頑張っても回答率30 % にとどまることは少なくない(自分と周囲の先生たちの経験談)。50 % 超えてくる論文を見ると結構凄いと感じる。 (心の声)でも、この情報ってあんま、役に立たないよね?

サーベイ(Survey)におけるサンプリング(Sampling)のまとめ@ケンタッキー大学院

サーベイ研究のサンプリング方法のまとめ はじめに Nardi(2018)の「Doing Survey Research A Guide to Quantitative Methods」 第5章を呼んだ感想。 Probability SamplingとNon-probability Samplingの違いを理解するのが目標。 個人的にはRandom SamplingとNon-random (Biased)Samplingと言ってくれた方がわかりやすいと思った。 基本用語 Margin of error:標準偏差(SD)に似てる。サーベイで取ったデータは対象となる全人口(Population)ではないので、誤差が生じる。±Margin of errorと表示する。 Population:研究対象となる単位(Unit/Element)を総合したもの。研究対象全体のこと。例えば、ある学校の生徒全体を対象にする場合は、その学校の全生徒。 Unit of analysis:サーベイデータを取ろうとしている要素(Element)例えば研究対象がある学校の生徒なら、「生徒」がUnitになる。 Population parameters:Populationの変数(Variables)のデータ・情報。例えば、全生徒の人種やフルタイム・パートタイム・休学中の情報などを全て集めたら、Population(全生徒)の内訳がわかる(Parameters)。 注意点 ここで大切なのは、Populationをきっちり定義すること ある大学キャンパスの生徒をサーベイする場合、「生徒」をちゃんと定義しているか? フルタイムの学生、パートタイムの学生、休学している学生を含むのかどうか、把握し定義しないと、サーベイ結果をその大学の生徒に適応(Generalize)することはできない。 注意点: 通常、全てのサーベイ研究対象者の情報を集めることは不可能。なので、統計計算で、サーベイでとったサンプルのデータからPopulation parametersを推定する(Sample statistics)。 Sampling error:もちろん、統計計算で推定したPopulation paramete...