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3月, 2020の投稿を表示しています

同僚とやったリサーチがアクセプトされた?

同僚にばったり会った時に「あーそういえば例の論文、アクセプトされたはずなんだけど、それから音沙汰ないんよねー」と言われた それ、どういう意味? どうなったか分からないのが一番恐ろしいやん ちゃんとしてほしい 同期とやっているリサーチラボ ケースレポートに関する議題は、インド人同僚に任せる事になった そして原稿を次の月のミーティングまでにしょぼくてもいいから書く とアクションプランを決めて もう少しで2か月ですよ ちゃんとしてほしい  毎年年度末(6月あたり)に、科内で表彰式があるが 今年はスカラーシップ部門にノミネートされていた ノミネートされた人の中では、自分が一番貢献していると正直に思ったので 自分に投票した というか自分に投票できないようにしてないのね 特にフェローシップに進むことを目標にしている人たちは リサーチやアカデミックなことをするサポート体制がゼロだゼロだと嘆きながら 自分達で他の科からリサーチメンターを見つけてリサーチするような状況なので 皆で もっと頑張ろうよ 皆で 自分たちの科をもっとアカデミックにしようよ とかれこれ2年くらい同期とリサーチラボをやってきたが まだまだ道半ば 自分の十分なレベルアップにはあと1年以上は必要なので もどかしい 今年はすでに13人採用が決まっているので つまり13人はいかなくてもそれに近いくらい6月に辞めるってこと? しかも、まだ辞める可能性のある人が3-4人いるらしく 明らかに科の崩壊は進んでいる 10%以下の新陳代謝は必要だと思うが、20%近くが変わるのはさすがに極端すぎるぞ 今後はどんどんリサーチクエスチョンをためていって 大抵の解析も自分でできるようにして リサーチの経験と論文の業績をあげたいという人がいたときに 「こんなトピックならサポートできるけれど」と サポートとリサーチメンターシップを提供できる環境を さっさと作らなければ せめてフェローシップでやめていく人たちの一部が 「ここに来て正解だった」と言ってくれるようになるのが  第一段階だろう

ホスピタリスト学会のリサーチ委員会2期目に突入、しかし心境は複雑

学会の委員会は毎年応募して選ばれる必要がある また次の1年も委員を続けられるようにリサーチ委員会に応募していた 「残念ですが選ばれませんでした」 とメールが来て「あれ?基本的には更新できるって言ってたのにな」 と不思議に思っていたが、まあ貢献度が低かったのだろうと諦めていた 数日後に事務の人から 「間違ってRejectのメールが数名に行ったようです。継続を希望した人は全員採用されています」 と連絡があった。 Rejectメールを受け取った人とそうでない人の差を教えてくれ  と悶々とするのであった。

Item response theoryとQuasi-experimental designのコースを受講中、これから終盤へ

1月に春学期が始まってから毎日が勝負のような生活が続いていた ので日記は実質引退していました。 今学期(1月初旬から5月初旬)は、 Item response theoryとQuasi-experimental designの重たい2つのコースをとりつつ、 PhDのアドバイザーである教授のラボにも(単位なしで)毎週でて、さらに、 4月の医学教育系の年次総会でのワークショップ、 3月に教育学部でのItem response theory入門のプレゼン、 4月にホスピタリスト学会の年次総会でのポスター発表、 本の執筆、 同僚の研究の手伝い、 看護師と同僚で始めたQIを フルタイムのアカデミックホスピタリストとして働きながらやってみたわけだが   本当に日記を記す時間すら惜しむような生活をしていた そして、今週は大学が1週間春休みなのと まさかのコロナパンデミックで、4月の学会が全て中止 になり😭😭😭 ワークショップの準備を辞めたことで 少しだけ仕事が追い付いてきた 疲労も溜まっているので、日記を書くことで少しの現実逃避。 幸い09年に医者になってからというもの、毎年色々なことがあり続け、10年以上たった今でも毎年ジェットコースターのように過ぎているが 2020年に入ってからは特に色々な事が起こっているように感じる。 まずは今学期は実質大学院3コースを取っている こと(ラボは単位申請していないが)。19年の夏学期と秋学期はどこまでできるのか自信もなく、おとなしく1コースから1.5コースくらいに制限していた。 そして今学期 人生初めて、アメリカ大学院のクラスルームでの授業を受けた わけだが (これまではアメリカの大学院はずっとオンラインクラス一筋だった)  学生は中国出身の外国人が結構いて、そのほかの国からの外国人も合わせるとクラスの半分以上は占めているように思う。 アメリカの大学の授業は皆ディスカッション力が凄いんだろうと勝手に想像していましたが、 結構みんなおとなしい 。 一部の人は結構質問はするので、質問の質によって優秀そうかどうかわかるが、 正直、自分は中の上かそれ以上にはいそうな気がしている。 医学生や研修医とのやり取り、その中でのティーチングの方がはるかにスリ...