借家の契約が2年で終わるので 継続して借りる もっと安い他の家を借りる 家を買う の3択を迫られていた こんな田舎で月々2000ドル払っていたので 正直継続して借りるのは第一選択ではなかった(高杉です) ただもっと安い家を、と言っても、一軒家だと月々1800くらいは普通にするのでさほど変わらない ということで、まず家を買う線からあたってみて ダメなら継続にしようと決めた Realtorは妻の知人に紹介してもらった (妻が勝手に紹介してもらったので焦る) そして家を買った同僚から 大学関係者向けに有利なプランを提供している地方銀行の人を紹介してもらい (大学職員は頭金10%でよく、年利も通常より安めという強力なプラン) シミュレーションをしてもらったところ(注:月々の支払には、Mortgageローン+頭金分のローン+家の保険+資産税が含まれているので、ローンだけの支払自体はもっと少ない) 20万ドルくらいの安い家だと(この地域での話)、頭金なしでも、月々の支払が今よりだいぶ少なく 25万ドルくらいの家だと、頭金なしでも、月々の支払が同じか少ないくらい 30万ドルくらいの家だと、頭金なしで、月々2500ドル近くいくことが分かった これは頭金10%での話なので、20%だともっと上がるだろう 頭金は20%いれないと、家は普通買えないが 多くの銀行は医師に対して、最初の家は頭金なしでもローンを組ませてくれる ただし、頭金の20%分は、二つ目のローンとして別に契約し、その年利はメインのローンの2倍近くと高い その二つめのローンを2年から3年かけて払うので、その間だけ月々の支払が格段に増える 頭金を払い終えると、いきなり楽になるシステム この地方銀行の場合頭金10%で良いので、頭金なしでも、普通の家くらいなら月々同じ額を払うだけで購入できてしまうのであった 頭金が払えるなら、いい家が普通に買えてしまう(払えないけど) というわけで2月に4件ほど家を見学したわけだが まさかのコロナパンデミック襲来で その後は見学しづらい状況に 結局どんな条件の家にしたのかはオブラートに包んでおくが 無事月々の支払は同じかむしろ少ないくらいでよりましな家に引っ越すことになった とさ
米国臨床留学・アメリカ大学院・アメリカ生活・ホスピタリスト(Hospitalist)・Psychometrics(計量心理学)