人種差別への抗議運動が活発になっているが
病院でもズームでアフリカ系アメリカ人(AA)の病院関係者がどのように感じているのかを理解するために話し合ったり
Inequityに関する色々な活動が巻き起こっている
最近、突然科長から「科内で不公平なシフトが組まれている」と病院に告発があったので
病院の公平を保つための部署から独自に調査が入る、と連絡があった
科内の外国人医師の間では、もはや共通認識ではないだろうか
「科と大学は特に、外国人医師をリーダーシップや大事なポジションには入れてくれない」
「キャリアを進める上では相当なハンデを負わされている、冷遇されている」
「白人アメリカ人医師にはポジションがあれば自ら声をかけるのに、自分らには声をかけてくれず」
「機会がない!」と訴えれば、「機会はあるから声をかければいいじゃん」と言われ、それが火に油を注いでいるのに気づいていない
「なんで、あの人何も業績がないのに、あのポジションにいるの???」という人がまずまずいる
もはやここにきてから、この手の話は定期的に聞くので
皆そう思って、でも黙っているんだろうと思っていたが
誰かが、ついにしびれを切らしたようだ
基本、弾圧されている側は、Job securityの方がまず大事だからとにかくもめたくない
自分も、まずはちゃんと仕事が問題なく続けられて家族を養うことが第一なので
基本、上にはいい顔しかしない(典型的)
仲間内では度々愚痴りあいしてストレス発散していたが
果たしてこの調査はどういう結末を迎えるのか
科長が切られても困るんだよなー
インド人だからビザの大変さをよく分かってくれているので
ビザに関する話は細かい説明が一切いらないのだ
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