Washington DCであったACP 2016でリサーチポスター発表をしてきた。知り合いが誰1人来なかったのには正直ショックを受けたが、多くの人から興味を持ってもらえたようだった。
内科学会総会に当たるので、規模も大きく、いいネットワーキングの機会があるのかと思いきや、規模が大きすぎて色んな人がうじゃうじゃいたため、逆に途方に暮れてしまった。
UCLAのManesh先生のpatient safetyに関するトークは素晴らしかった。ベスイスラエルのホスピタリストのトップも素晴らしいリーダーシップスキルをもつ女性医師であるが、日本でも女性医師の活躍できるような環境作りは今後進むのだろうか?
UCSFのDhaliwal先生のclinical problem solvingのセッションは2年前のSHMで見て以来だったが、相変わらずの知識量だった。ただ、あのレベルを目指す必要はないと思う自分がいた。随分前に気づいていたことだが。
Bedside teachingの話では、どのようにプロフェッショナリズムを教え、評価するかという内容も含まれていたが、やはり漠然としている感が残ったままなので、interventionとそのアウトカムを評価するようなデータがもっとあってもいいのではないかと思った。
レセプションというものにも、果敢に出席したが、はっきりいって知り合いがいなければ大して楽しめないし、ネットワーキングのきっかけも掴みにくいと感じた。この点では総合内科学会とか、興味や分野が同じ人がいる所のほうがやりやすい。
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