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次のステップへのカウントダウン、壁は引越し(U-PackかU-Haulか)アパート暮らしは要注意

これまで、ビザ、家探し、学校探し、とやってガス欠ながら準備を進めてきたが

ここにきて一番つらいのが引っ越しの手配と準備

まず大学と提携して割引してくれるユナイテッド・バンに見積もりをしてもらったが、割り引いた後の値段も結構高く断った(アパートの2-3BRサイズでパッキングまで入れると5千ドル越え、パッキングなしでも4千ドル越え)。

この時はU-HAULかU-PACKで決まりでしょう、とたかをくくっていた。

U-PACKを調べてみたが、思ったよりは高額で
トレーラーの場合で3600ドル程度
ボックスを3つ借りる場合でも3000ドル程度

さらに、引っ越し先までトレーラーやボックスが運ばれたあとは、2日間は無料でキープしてくれるが、それ以降はボックス1個もしくはトレーラーにつき、一日50ドル加算されていくという仕組みだった

ビザの変更のため一時帰国で2週間後にしか受け取れないので、下手をしたら5日から1週間くらい延長する必要がでてくるため、それも含めると、トレーラーでもボックスでも4000ドル近く行ってしまう可能性を秘めていた。

それで、ニューヨークからウィスコンシン間でも使ったおなじみのU-HAULを調べることに。

前回は結構大変な思いをしたので避けたかったが、やはり安さには代えられない。

U-HAULの場合、トレーラーはなく、U-ボックスのみ。トラックを借りる場合は自分で運転する必要がでてくるので、一時帰国を来週に控えており、今回それは選択肢になかった。

U-ボックスは30日間自由に使ってよい、つまり30日間以内に受け取れれば追加料金はかからない(と解釈している)。

ボックス3つで、2500ドル程度で済みそうだった(LoadingとUnloadingの労働力もU-PACKに比べ安い会社から選べる)


早速予約をとり、大家にメールで、Uボックス3つ使う予定だけどいいかな?と聞いたところ

電話上で、問題ないといわれた

そのあと、労働力を提供してくれる会社と連絡をとり、何時ころにするかなどを相談

そして週があけて、大家からメールで「トレーラーとかボックスはリース契約書にダメって書いてあるよね」と突然却下された。

ここまでの過程も結構時間と労力をくっていたので、結構がっくり

先週確認取ったうえでのこの仕打ちは結構ひどい、がっかりしている、週末をはさんだことでいくらかお金も無駄にしたよ、と返信しておいた。後でキャンセルしたときに戻ってきたが。

仕方なくU-PACKのトレーらで予約を取り直して、大家に28フィートのトレーら一晩とめる会社なら見つかったけど、頼むから許可してほしい

とメールしたところ、1日遅れくらいで、いいよと。

その一日の間に、ほかの選択肢についても模索。ローカルの引っ越し会社数社に見積もりを頼んで電話して見積もりの日を設定して。。。。ほかにも、次の大家に、来週引っ越せないかやりとりしたり(自分でトラックを運転していって、飛行機でとんぼ返りするプラン)などなど、一日中、引っ越しの手配をしていて疲れ果てた。

結局大家がU-PACKでオッケーしたので、そのままのプランでいくことに。

来週引っ越し なので、労働力のサービスの手配も結構空いていなくて焦る焦る

 そうこうしているうちに、残りシフトもあと1日。

いいスタートを切るためにも踏ん張りどころである

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