フェローシップの一環として、Master of Science in translational research (MCW)か、オンラインのMaster of Education in medical education (シンシナティ大学)を選択してとるようにカリキュラムが組まれている。
自分は医学教育トラックで採用されているので、もちろんMaster of educationを選択していた。Master of Scienceの方も、Degreeは取れないが、Certificate(単位数が少ない)は取れるので、同時にとるように勧められた。
二つの大学院コースを同時に受講すると、他のことがおろそかになることが心配なので、とりあえず、秋からはMasterだけ始めることに。
ただ、Master of educationはウィスコンシン医科大学にはないので、普通にシンシナティ大学の大学院に自力で申し込む必要があった。アメリカで教育を受けてきていないので、TOEFLやGREのような試験が必要かが一番重要な問題だった。
ウェブサイトの応募要項には、外国人は志望動機書、推薦状2枚、大学のDegreeの証明、70ドルの申請費用、TOEFL, GREが必要とあった。GREはMDで代用可能ともあった。
日本の学位は米国ではIgakushiとかMBとか呼ばれるので、どうなるのか不明。
ということで、直接メールで問い合わせてみた。3年間内科レジデンシーもやっていて、TOEFLもいらないんじゃないか、今から予定を空けて取るのも間に合うかどうかわからないし、と事情を説明してみた。
するとメールにて、どっちも取らなくていいよ、と返信あり。
志望動機書はフェローシップ用のを手直し、推薦状もフェローシップ用に書いてくれた3人の中から二人に手直しをお願いして申し込み終了。
2週間後の6月中旬には合格の連絡が来た。
秋から大学院生に。
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