前回3年生向け臨床推論セッションを担当し、評価も悪くないとのことだったので、今回は2年生向け臨床推論セッションを担当させてもらった。
症例も主訴:胸痛で似ていたので、前回の反省を踏まえながら準備を心がけた(結局準備不足になったが)。前回の3年生のときは、結構病歴聴取の所はすでにできるので、よりそれ以降の鑑別とマネジメントの議論に時間を割いた方がengageできていたが、2年(まだ病院実習やってない)と3年(病院実習始まっている)ではだいぶ経験値に差があるので、学習者のレベルを探りながらやりたいところだった。
このb2bは、スライドも症例もセッションのスケジュールも分単位で決められており、講師はモーニングレポートスタイルで、患者のフリもしながら一つの症例を病歴、身体所見、鑑別し、学生は後日、期限内までにアセスメント・プランを作成して提出しそれを採点評価に使うようだ。
1時間のセッションx2を担当した。1グループ8人。スケジュールがかなり厳しめに設定されており、学生の理解度を探るどころではなかった。このセッションはよく標準化されていると思うが、講師側はそうとうファシリテーターとして訓練されていないと時間通りに全ての内容をカバーしつつ、学習者にどんどん発言を促すのは難しいと思った。
特に臨床推論は、学習者が思考過程を発言しないと意味が薄れてしまう。不思議なことに、1回めのほうが、学習者の発言はよくひきだせていたと思う。2回目はちょっと欲がでたのか?自分がしゃべる時間が増え、時間に追われる感覚が強烈にあり、さすがに1日の最後のセッションだったので、学習者も疲れていて発言をうまくひきだせた感じがない。
メンターがだれも見にこれず、あとは学生のフィードバックに頼るしかないが、せめて録音・録画しようと思っていたが、時間へのプレッシャーが大きくすっかり忘れていた。
症例も主訴:胸痛で似ていたので、前回の反省を踏まえながら準備を心がけた(結局準備不足になったが)。前回の3年生のときは、結構病歴聴取の所はすでにできるので、よりそれ以降の鑑別とマネジメントの議論に時間を割いた方がengageできていたが、2年(まだ病院実習やってない)と3年(病院実習始まっている)ではだいぶ経験値に差があるので、学習者のレベルを探りながらやりたいところだった。
このb2bは、スライドも症例もセッションのスケジュールも分単位で決められており、講師はモーニングレポートスタイルで、患者のフリもしながら一つの症例を病歴、身体所見、鑑別し、学生は後日、期限内までにアセスメント・プランを作成して提出しそれを採点評価に使うようだ。
1時間のセッションx2を担当した。1グループ8人。スケジュールがかなり厳しめに設定されており、学生の理解度を探るどころではなかった。このセッションはよく標準化されていると思うが、講師側はそうとうファシリテーターとして訓練されていないと時間通りに全ての内容をカバーしつつ、学習者にどんどん発言を促すのは難しいと思った。
特に臨床推論は、学習者が思考過程を発言しないと意味が薄れてしまう。不思議なことに、1回めのほうが、学習者の発言はよくひきだせていたと思う。2回目はちょっと欲がでたのか?自分がしゃべる時間が増え、時間に追われる感覚が強烈にあり、さすがに1日の最後のセッションだったので、学習者も疲れていて発言をうまくひきだせた感じがない。
メンターがだれも見にこれず、あとは学生のフィードバックに頼るしかないが、せめて録音・録画しようと思っていたが、時間へのプレッシャーが大きくすっかり忘れていた。
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