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アメリカで体験した、さんざんな引越し

6月はあまりにバタバタしていたので、日記をつける余裕もなく過ぎていった。

振り返ると、5月下旬から引っ越しの手配でごたごたがあり

引っ越しの1週間前を切って、ようやく手配が完了

一安心、と思った矢先

妻が運転中、後ろから追突される

(けが人なくて幸い)

相手の保険を使い、修理を頼んだが2-3週間はかかるらしい

リースが終了するので、引っ越しまでに、TOYOTAに返却しなければ大変なことになるのだが

トヨタのディーラーもトヨタファイナンスも
助けてくれようとはしてくれるが
こんな状況の人見たことないという感じで
良い解決策見つからず

契約終了後、10日間までは猶予が与えられるという話だったので

修理業者が仕事を早く済ませてくれることを信じて
修理に出し、トヨタのディーラーで書類にサイン(返却時のマイルなどは空欄とした)

あとは修理業者から、直接トヨタのディーラーに受け渡すようお願い

もし間に合わなければ、1か月だけリース期間を延ばすことになりそうだ
(1か月分余分にお金がかかる)

そして引っ越しの前日、無事にU-PACKトレーラーが届けられ

当日は、意外にもちゃんと業者の人が来て仕事をしてくれた

しかし、そのあとも大変だった

お友達の奥様方に大量のごみ出しを手伝ってもらい
部屋を掃除する暇もなくボロボロになりながら
夕方5時直前にカギを返却

返却時、カーペットウォッシュした?と聞かれ

は?

そういうことは事前に確認せろよ…

と、後味悪く空港近くのホテルまで運転(車は2台リースしている)

ホテルで車から子供を下すと、後部座席にチョコレートが塗ったくられていて

激怒

あたり散らしながら、荷物を降ろして、自分はすぐにトヨタのディーラーへ
2台目の車を返却しに向かった。

ウーバーでホテルまで戻り翌朝シャトルバスで空港へ向かったが

なぜかそこで自分のNorth Faceのジャケットを置き忘れてきたらしく

空港のお土産屋で、パッカーズの上着を購入

全然いいことなく長い旅が始まった(つづく)

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