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子供二人を聴覚検査のためOffice for children with special health care needsに連れて行った結果

こんにちは、夏バテ気味のロイピーです。

今回は、以前下の子が新生児ヒアリングスクリーニングをパスしなかったその後の話と
 ファーストステップ(BitrthTo3)に申し込んだ方の子のその後の話をまとめて記録

だって二人とも同じ場所に連れて行ったんだもの😃


新生児聴覚スクリーニングに片耳パスしなかった子のその後

 赤ちゃんのほうは、聴覚検査の予約の電話がかかってきたのかな?

あれ、もう記憶があいまいに…(汗)

予約をしたら後日郵送で書類が届き、保険の情報やSSNなどを記入し当日持参した

指示に、「検査中寝てくれてたほうが良いから、朝からおなかをすかせておいて、検査直前に授乳してほしい」とあったので指示に従った

グーグルマップでOffice for children with special health care needsと検索してもまともなところにヒットしなかったので

書類にかいてある住所を入力 して場所を特定

ケンタッキー大学病院のすぐ近くだった

駐車場もあり、建物の3階にエレベータで行くと

ヒアリングはこっち(左)と書いてあるほうのドアをくぐるとすぐに受付についた

そこで書類を渡したら、検査してくれる人によばれるまで待合で待機

授乳を始めた方がよいか聞いたら「呼ばれてからでよい」とのことだった

時間通りに呼ばれて、妻が子供を連れて検査室に入っていった

結局病院でやったのと似たような脳幹反射をみる検査をやって

「パスしました」

と言われて終わった。



ファーストステップ(Birth to 3)に申し込んだ子のその後

これまた留守電にメッセージが残っておりかけなおしたところ

「こないだ赤ちゃん連れてきてましたよね?」

と向こうから言ってきたのでびっくり!

同じ場所からだったらしい

予約をとり、案の定書類が郵送で送られてきたので

記入して当日持参した

受付したらすぐに検査室に呼ばれたが

今回の人は例えるならば四皇「ビッグ・マム」

普段若い女性にはニコニコしがちな我が子も今回ばかりは

ビビっていた… 😰

まずは耳に水があるかどうかを調べられるという短い耳かき状の機器を

両耳に突っ込まれ号泣

その後暗い検査室に移動し聴覚検査

真ん中の椅子に座り、両側に置かれているスピーカーのどちらかから様々な音が出され

反応してそちらを見ると、センサーが反応してスピーカーの上に設置されているシンバルをもったサルみたいなおもちゃが光りながら踊りだす

この時、子供は何が起こっているのか分からず

相当な警戒態勢にあるため

音がすると反応するというより

不審な音がするからびくっとなってそっちを見る感じ

びくっとしながら機敏に首を振っている姿は野生的でちょっとかわいらしい

 慣れてくると、顔ではなく目だけで音のほうを見るようになり機械の判定が遅れている印象があったが

とりあえず「心配ないでしょう」と言われて終わった。

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