さて、ついに始まってしまった秋学期 フェローシップの時も、臨床をしながらオンラインでシンシナティ大学院生をしていたので、さほど変わらないと思いきや 全然状況が違う フェローシップ中は臨床業務は半分(その分給料も半分)で、勉強や研究に集中できるように組まれた「カリキュラム」の中でやっていた 今回は、フルタイムで臨床業務をこなしつつ、「合間に」大学院の授業や課題をこなさなければならない 最大の障壁はオンラインでないこと (実はもっと大きな障壁は授業料にかかる税金を払えるかどうかになりそうだが) 病棟で働いている週は、仕事の合間に抜け出して授業にでなければならないが そもそも授業がある教育心理学のキャンパスと職場である病院・医学部が 15分くらい離れている! 車で移動するにも、病院の駐車場と周辺の道は日中はとても混んでいて 車で行っても歩いても15分以上かかるのは目に見えている つまり、往復の時間も含めると、授業の時間+30分くらい、病棟業務を離れる必要がある 今学期は、いろいろ駄々をこねて、必須と言われた毎週水曜11時からのオリエンテーション授業を来年にしてもらった (というか、12時開始でいやいや登録した2時間後に、11時に変更しますとメールがきて、「絶対無理」とDROPした。午前は11時過ぎまで回診することが多いので、11時はさすがに無理) 午後からの授業も、さすがに2時間近く留守にするのは、リスクが高いが 午後からなら、あらかたのことは済ませて、誰かに、緊急時の対応をお願いすればなんとかなる 今学期とっているオンラインの統計のコースは授業に出なくてよいので楽だが 今日は初めて、自分のアドバイザーである教授の「ラボ」のクラスにでた 10人以上学生がいて、若そうな人から、結構年いってそうな人もいた 自分のように1年目もいれば、あとは博士論文だけ、という人もいて ベースの知識や理解に天と地ほどの乖離があった さっそく、目標を書けと言われたが 今年はRをみんなで学んでいく、という方向性らしいが 詳しい内容までは決まっていない 例えば MLM LDA IRT DIF DIMENSIONALITY をRでできるようになるとか言われても こっち...
米国臨床留学・アメリカ大学院・アメリカ生活・ホスピタリスト(Hospitalist)・Psychometrics(計量心理学)