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おもちゃのピアノ

アメリカはブラックフライデーからのサイバーマンデーということで、アマゾンでもセールがあった。おもちゃのピアノをクリスマスまでに買おうと思っていたので、狙っていたKAWAIのおもちゃピアノを見たところ50ドル弱やすくなっていたので(一つ前の型落ちだが)速攻で購入。2日後には届いた。 さすがに本物のピアノのような弾き心地は全くなくて残念。そもそも引けないんだけど。今後どれだけ子供が遊んでくれるかにかかっている。

学会に行くべきか行かざるべきか

今の職場に来て来月で半年になる。早くも憔悴しているのだが、悩みは尽きず、最近は学会に抄録を出すべきかどうかまで悩んでいる。 休暇を取るなら学期の間で大学院がないときに取りたいのだが、見事に来年ラスベガスである米国ホスピタリスト学会(SHM)とモロ被りしているのだ。 今年はまさかのTaxableBenefit問題で税金が高額になり(そしてこれは大学院のコースを取る限り続く)、休暇中はできるだけ日本に帰ってバ〇〇をしないとヤバいのだが、まさかベガスとかぶるとは… 幸いラスベガスやフロリダのオーランドである学会はみんな行きたがるので、抄録がアクセプトされれば、著者の一人に持って行って貰えばいいのだが。医学教育ネタしか提出できるものが手持ちにないので、ホスピタリスト学会とはちょっと相性が悪い。 あとは総合内科学会は4月下旬の春学期が終わる頃(これまたタイミングが悪い)にワシントンDCであるが、誰もDCには行きたがらないので、アクセプトされても持っていける人がいなくなる可能性がある。 最悪、DCには自分で行って1泊2日くらいで帰ってくれば科からの援助を使えば経済的な損失も少なくいけるのだが。 あとは、教育関係者がいくらしいAAMCの学会の締め切りも1月あたりだが、インストラクター(講師)ごときが行ってためになるのかは不明。IHIの学会は参加費が高額だった気がするし出す抄録も今はないので、行くべきかどうかも微妙である。 ACP(アメリカ内科学会)は今年リサーチポスターファイナリストということで参加費無料でいけたが、総合内科学会やホスピタリスト学会と比べると楽しめなかったのでこれも微妙。 ただACPはどうも大きな規模の研究のアイデアを競うという応募枠を作ったようなので、これは興味あり。医学教育のサブカテゴリーがあるのでネタはある。 さすがに医学教育カテゴリーで全米1番になれるとは思えないが、なれば最大数千ドルのグラントをくれるらしい。 金がかかるとやる気が出る

サンジェー(仮名)について

サンジェー(仮名)は、同僚のホスピタリストである。 入職時から夜勤を共にすることが何度かあり、気にかけてくれる貴重な日勤医だ。 彼は消化器科のフェローシップに今年申し込んでいるため、マッチしたら来年からいなくなってしまうのだが、これまでにやった研究を論文化したいらしく、自分に研究を手伝うようオファーしてくれるありがたい人なのである。 おしゃべりな外国人卒業生で、アジア情勢にも詳しく中国の南シナ海進出のことなども話す。インドやパキスタンあたり出身の同僚と話すと、彼らの中国に対する見方はだいぶ異なるため平行線に終わるのだが(実害がないからだろうか)、サンジェーは中国の軍事的な勢力拡大についての懸念をよく理解している。 政治の話に花を咲かせた後は近況について話したが、広い家を最近買って、引っ越したばかりで羨ましい限りである。どうりでやたら夜勤(アルバイト)をしているわけだ。 週末の夜勤で久々に一緒になったのだが、つい先々月あたりに消化器関連の研究を手伝って論文投稿をしたのだが、もう一つ論文化したい研究があるらしい。 正直自分のことで一杯一杯なのだが、彼は仕事も早く、ネチネチ何度も原稿の訂正を要求するような性質は皆無なので、引き受けることにした。 12月の上旬で秋学期が終わるが、それ以降また忙しくなりそうである。

QIコース(医療の質と患者安全)パート1

午後1時半から5時までファカルティースカラープログラムの第2回があった。 医療現場で起こるエラーとか患者安全とか現場システムの改善に関するいわゆるQualityImprovement(QI)を学ぶのと、それをどう教えるかについて学ぶコースで、月1回を半年に渡ってここの大学病院で行われている。 本当は正式に履歴書や志望動機を出して選考を受けなければいけないらしいが、ホスピタリストフェローはそもそもカリキュラムに組み込まれているため、自動的に登録されていた。(そして来年はインターマウンテンなんとかという結構有名なQIのコースにも参加させてくれることになっている。) しかし月1しかないのと、日時に関する連絡が滅多にこないため、すっかり忘れがちになるこのコース。10月の第1回目のセッションは見事にすっぽかすという失態。 主催者が自分のホスピタリスト課長さんということもあり、すごく気まずい思いをした。 前日夜も最近時間がかかる統計の宿題に追われ、それが終わってから今日の事前課題に取り組み始めた。先週一週間 土曜夜勤から月ー金日勤して、さらに土曜の夜勤と 働いてばかりだったので、さすがに大学院の宿題を進めることに終始した。 今日の事前課題は想像以上に多かった、そう、思った以上に多かった。 まずはIHI(Institute for Healthcare Improvement)のオンラインスクールの患者安全のレッスンを3つ。これがまた1つ1時間程度かかる。3つ目のはじめの方までやって、気づいたら椅子で寝ていた。夜12時過ぎまでやって力尽きたらしい。 日曜の朝に夜勤明けで帰ってきて、4時間ほど寝て、午後から大学院の宿題を夜9時過ぎまでやってからの事前課題の流れだったので、さすがに年と睡魔には勝てなくなってきたのを実感。 6時過ぎに目が覚めて、3つ目のレッスンは諦めて、リーディングの課題へ。3つ論文が指定されているが、これまた一つ一つが10ページ以上の力作。こりゃ勘弁、と、絶対読めと書いてあるやつだけはしっかり読んで、後の二つは斜め読み。 そして、半年のコースの間に取り組む、質改善のプロジェクトの最初のプランについてささっと書き上げたところで10時。あとは出勤してできるだけオンラインレッスンを進めた。 一つ助かったのは、レジデントだった時も...

病院の文化

今の職場では、臨床に力を注いでいるのがよく分かる。例えば血糖値が200以上の人は自動的に血糖管理チームに通達され、インスリンの推奨を勝手に残していく。看護師や薬剤師はハンズフリーの電話を一人一人が持っており、いちいち看護師を探す必要はなくただ5桁の番号を押した後にその人のフルネームをいうか、その人の電話番号を押せば大体繋がる。 オリエンテーションでもスタッフの侮辱的な態度や発言に対してのゼロトレランスポリシーは強調されていた。ニューヨークではそんなの日常茶飯事だったような気がしないでもないが。 もちろんあるべきものがないこともある。患者は各病棟に散らばっており、Localizationができていない(諦めたらしい)とか。SocialWorkerが病棟ごとに着いておらず、何人ものSWと話す必要があるのと、彼らを効率よく捕まえる術が未だにわからないとか。土地柄なのかベンゾの使用率高すぎるし(これはPCPが悪いと思う)。NearMissが起こった時のレポートシステムの整備が遅れているとか。 全体としては臨床は頑張っているようだし、スタッフはポリシーを守っているし、いい環境だと思われる。こないだは、医学生に持ち上げられ、今日は通りすがりの看護師のアジア系男子に「あなた〇〇先生?」と声をかけられ、2ヶ月前くらいの何かのミーティングで一緒に働いていていい感じ(Pleasant)の医師として僕ともう一人女医さんの名前が挙がっていたと褒めてくれた。 院内のイントラネットにも度々誰かを表彰しているし、何かとRecognizeしようとする文化があるようだ。

人生初のサングラスを購入

人生で初めてサングラスを買った。もちろん度入り。 アメリカでは目の保険というものが健康保険と歯科保険と別に存在している。目の保険は目の検査、視力検査、レンズの処方箋をカバーしているほか、レンズとフレームも処方箋があれば一部カバーされる。 自分は目が相当弱いので、レンズを薄くするために必ず追加で50−100ドルくらい取られてしまうが、妻のように薄くしなくていい場合は自己負担がかなり少ない。 そいえばニューヨークの時の目の保険を、ニューヨークを去る前に使おうということで、二人で相当いいブランドのメガネとサングラスをそれぞれ度入りで買った。 妻のはレンズはほぼ自己負担なくいいレンズにでき、フレームも2万(か1万5千か忘れた)くらいカバーしてくれて、残ったフレーム代だけ支払った。おそらく日本の半額では済まないくらい安く度入りのサングラスが買えた。 自分のメガネは、薄くするためにやはり余分にお金がかかったので、おそらく日本の半額くらいだったのではないだろうか。 今回の職場では目の保険が変わったのだが、目の保険の保険料が増えてしまったため、1月1日からはメガネやレンズのカバーを抜かそうと決めた。ニューヨークの時の目の保険は、医療保険とセットのような形で提供されており、しかも保険料の自己負担(天引してるのかもしれないけどね)はなかったので、大きな違いである。 ということで年末までに今後は自分がサングラス、妻がメガネを買うことになった。 今回の保険はカバーが全体的に悪い印象はすでにあったので、できるだけフレームはカバーされる額に近い1万5千前後。レンズは贅沢を言わず薄くするだけ。 二人ともレイバンとかいうお手頃価格のブランドにしたが、それでも結局ニューヨークの時と同じくらいかそれ以上かかったので、ちょっとショック。 それにしてもサングラスは似合わなかった。

カリキュラム作成と評価

カリキュラムのコースを今学期取ったわけだが、なかなか勉強になった。 アメリカらしく、テキストはジョンズホプキンスの人が書いている6ステップアプローチだったが、それに沿って自分のカリキュラムプロジェクトを練り上げ、最終6ステップの評価まで計画できたのは良かった。 これは次の春学期にとる、教育研究・マスターズプロジェクトの立案にかなり関わってくるので、いい準備にもなった。 個人的に6ステップアプローチが気に入っているので、今後も同じ手法を繰り返しやり続けることが大事だろう。 統計もとても勉強になったが、TimeSeriesAnalysisやROCCurveなどもっと学びたいことがあった。ノクターニスト(夜勤専属ホスピタリスト)に教えてもらったUCSanDiegoのAdvanced statistics (self−paced/online)を来年あたり取ろうかと思う。700ドル近くするようだが、年間の2000ドルの予算から使えれば十分希望が持てる(タダだしね)。 MCWのMSコースのStatisticsIIは無料で(Taxは引かれるかもしれないが)受けられるが、項目がRegressionあたりまでしかカバーされてなさそうで、正直リスクが高い。 4年以上ぶりくらいにAnnualCheckUpで採血してもらったが、特に異常ないと言われた。米国に来て4年目、相当体は不健康になったと自覚しているが、血液検査には現れていないようだ。あぁもっと自由に好きなものを買って食べたい。あと1年(か2年)の辛抱。

Macbook Airがやってきた

職場のベネフィットとして年間2000ドルまで使用して良い予算があるが、ラップトップも2年ごとなら注文出来るらしい。だいぶ前に注文していたMacbookAirが届いたので、早速使ってみた。 新型MacbookProが世間で騒がれている中MacbookAirをあえて頼んだのだが、理由は「安かったから」だ。今年度一度でも学会に行こうとすれば旅費と登録料で800ドルはみておきたかったため、1200ドル以内で買えそうなパソコンを探した。 MacbookAirの13インチは1000ドルちょっとで買えそうだったので、お願いしたところ、アップルの補償も購入しなくてはいけないとのことで結局1200ドル台になった。 もともと4−5年前に買ったMacbookAir11インチを今も現役で使っていたので、見た目的にはただでかくなっただけ。ただ画面が小さいのが困っていたので、仕事はだいぶやりやすくなりそうだ。 一応パソコン系は病院の所有物との取り決めがあるので、ここを離れるときは返却しなてはいけないが、その頃にはMacbookProが自腹で買えるくらい裕福になっていることを願う。

眠れま10の結果

金曜夜から土曜の夜勤が始まるまで、大学院の課題2つが終わるまで眠れま10という企画を自分に課した。寝ないのは効率も悪く無理なので、ルールは課題が終わるまではベッドで寝てはいけない、というだけだった。 結局深夜までやったものの、睡魔には勝てず、気づいたらソファーで毛布まで被った状態で朝起きた。朝も直ぐに取り掛かったが、思うようには進まず(やる気がなかった上に量が多くて、内容もこれまでで1番難しかった)。 ベッドでは寝なかったのは不幸中の幸いだが、ソファーでがっつり寝ていたので、さすがに自分を恥じて午後から病院に行き勤務開始まで少しでも進めたのだった。 夜勤明けの日曜、朝から4時間程寝て、昼からまた続きをやったが、1つ目の統計が終わったのが5時…課題の締め切りは午後10時なので、後5時間でもう1つを仕上げなければいけなかった。 ここら辺で娘が昼寝から起きてきて散々絡んできたので、8時くらいまでは少しずつ進める程度。最後の2時間、久々に集中して取り組んで終わるまであっという間だったが、時計をみたら11時であった… 東部時間の11時までなので(ミルウォーキーは中部時間で1時間遅い)、個人的にはセーフな気分で課題をアップロードしたが、バッチリシステム上には、1時間足した深夜0時の提出になっていた。果たして点数はもらえるのだろうか❓

日勤病棟業務

9月に手技科に1週間いた以外はひたすら当直しながら大学院とプロジェクトを進めていたが、今週は久しぶりの日勤勤務だ。 初日でシステム上不慣れなこともあるため夜まで残ることもストレスが溜まる事も覚悟していたが、呆気なく何事もなく終わった。 確かに、ソーシャルワーカーが患者毎に違った人がついていて担当の人と連絡が取りにくいとか、PTが3日経ってるのにこないとか、コンサルタントは必ずしも平日毎日見にこないとか、なんとも言えないこともあったが、ストレスになるようなことはなかった。 午後、病棟で先週の臨床推論セッションにいた3年生から呼び止められて、内容を絶賛してくれたのでちょっと嬉しい。 さらにその後ページがなり、頼んでいたMacBook Airが届いたから取りに来いとのこと。メールでお願いした時事務の人から一切メールが返ってきてなかったので、そろそろまた言わなきゃなーと思っていたところだった。年間2000ドル仕事、勉強、学会に使ってよい予算があり、2年に一度パソコンにつかっても良いことになっている。これで家でも病院でももう少し仕事や宿題がやりやすくなりそうだ。