先週は腹部の身体診察ワークショップだったが 今週は腹部疾患の臨床推論 やはりまだ2年生で始まって間もないということもあり 昨年度末に担当した時よりも だいぶ2年生らしい生徒たちだった 質問や発言に対して、なぜそれを聞くのか聞いていくが 医学校に入って初めての臨床推論セッションらしく 多くは語ってくれなかった よって進行は早く進み 先週とは打ってかわって 5分前には余裕で終わった あとはベースの知識が乏しいと なかなか深めて話すポイントもよく分からない という発見もあった あまり細かい話をしても おそらく長期記憶には残らないだろうから とにかく質問して 答えてもらう方が有益だろうが どういった質問・内容が 2年目になって2ヶ月も立たない医学生にとって最適かは よく分からない 最後にワンセンテンスサマリーの練習をしてもらったが 思った以上に皆練習に前向きだったので やはり何かしらのレベルにあった タスクがあると良さそうだ
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