今の大学病院に来てから早7か月以上たち、ようやくやる気や先のことを考える余裕が出てきたような出てこないような
とにかく奈落のように感じていた「沼」は抜けたような感じがしていた
この大学の、どこの大学の大学院に無料で行かせてくれるという、強力な授業料サポートがある
という太っ腹な所も就職の決めてになったわけだが
来て早々、「2018年4月以降に着任した教員は当大学(かケンタッキー州内の大学?)のコースしか授業料サポートがでない」と変わったと知らされ
修士の後、博士課程に進むならヨーロッパの大学とイリノイ大学しか考えていなかった自分としては結構重大な事件だった。
せっかくなら中期目標をしっかり立て直しておこうと思い
今の大学の博士課程を調べていたら
College of Education(教育学校?)が
2-3個、自分の興味に合いそうな博士課程プログラムを持っていることを発見
自分の所属するCollege of Medicine(医学校)には残念ながら教育関係の学位がなく
今回見つけた博士課程は、必ずしも医学教育のコンテキストでもなければ
インストラクターたちも医者や医学教育研究者でないという
不安要素も多い
しかし、カリキュラム評価、アセスメント、サイコメトリクス、サーベイ、質的研究、教育リーダーシップ、アクションリサーチなどの研究手法はおおむね同じなので
今のボスや彼レベルの医者のメンターさえ見つけられれば
研究手法のメンターやサポートは大学院から受けられるわけで
経済的負担ゼロ、というメリットを考えれば捨てたものではないと思えた
そして、1週間もしない数日後、科のリサーチミーティングに
まさにそのCollege of EducationのPhDの先生が参加しており
テンションアゲアゲ
パブリックスピーキングがものすごく嫌いな自分も
この時ばかりは発言しまくった
ミーティングの後、自分の興味と進路を相談したところ
他のPhDの先生たちをメールで紹介してくれた
しかし、なぜこのような奇跡的な状況になったのか
いや、この世に偶然は存在しないのかもしれない
なぜならものすごく心当たりがあるからだ
今回のリサーチミーティングはインド人の同僚がプレゼンした
その準備段階で、リサーチに関して信頼を寄せてくれている自分にプロジェクトの相談があった
↓
1週間前くらいに手元にあるというプロジェクトの資料を渡されたが
今のボスが10年くらい前にやったプロジェクトの学会ポスターの抄録だけだった
↓
自分の大学院の知識がもろに生きるプロジェクトだったため
結構詳しめに答えて理論武装したうえで
「結論、評価スケールやサーベイを作る専門家、PSYCHOMETRICIANと影響力のある看護師チームに入れないと難しいよ!」
とメールにてお勧めしておいた
↓
ここから先は同僚には詳しく聞かなかったが
同僚曰く、「アドバイスを読んで、ボスに相談した」そうなので
ボスが看護師のお偉いさんと教育研究の専門家を見つけてきた
(看護師さんも一人参加していた)
↓
結果自分でこの機会を手繰りよせた!
とかってに解釈している
どの博士課程プログラムがよさそうか相談して
修士課程が終わる前でも興味のあるコースから少しずつ受けられるか交渉してみよう
とにかく奈落のように感じていた「沼」は抜けたような感じがしていた
この大学の、どこの大学の大学院に無料で行かせてくれるという、強力な授業料サポートがある
という太っ腹な所も就職の決めてになったわけだが
来て早々、「2018年4月以降に着任した教員は当大学(かケンタッキー州内の大学?)のコースしか授業料サポートがでない」と変わったと知らされ
修士の後、博士課程に進むならヨーロッパの大学とイリノイ大学しか考えていなかった自分としては結構重大な事件だった。
せっかくなら中期目標をしっかり立て直しておこうと思い
今の大学の博士課程を調べていたら
College of Education(教育学校?)が
2-3個、自分の興味に合いそうな博士課程プログラムを持っていることを発見
自分の所属するCollege of Medicine(医学校)には残念ながら教育関係の学位がなく
今回見つけた博士課程は、必ずしも医学教育のコンテキストでもなければ
インストラクターたちも医者や医学教育研究者でないという
不安要素も多い
しかし、カリキュラム評価、アセスメント、サイコメトリクス、サーベイ、質的研究、教育リーダーシップ、アクションリサーチなどの研究手法はおおむね同じなので
今のボスや彼レベルの医者のメンターさえ見つけられれば
研究手法のメンターやサポートは大学院から受けられるわけで
経済的負担ゼロ、というメリットを考えれば捨てたものではないと思えた
そして、1週間もしない数日後、科のリサーチミーティングに
まさにそのCollege of EducationのPhDの先生が参加しており
テンションアゲアゲ
パブリックスピーキングがものすごく嫌いな自分も
この時ばかりは発言しまくった
ミーティングの後、自分の興味と進路を相談したところ
他のPhDの先生たちをメールで紹介してくれた
しかし、なぜこのような奇跡的な状況になったのか
いや、この世に偶然は存在しないのかもしれない
なぜならものすごく心当たりがあるからだ
今回のリサーチミーティングはインド人の同僚がプレゼンした
その準備段階で、リサーチに関して信頼を寄せてくれている自分にプロジェクトの相談があった
↓
1週間前くらいに手元にあるというプロジェクトの資料を渡されたが
今のボスが10年くらい前にやったプロジェクトの学会ポスターの抄録だけだった
↓
自分の大学院の知識がもろに生きるプロジェクトだったため
結構詳しめに答えて理論武装したうえで
「結論、評価スケールやサーベイを作る専門家、PSYCHOMETRICIANと影響力のある看護師チームに入れないと難しいよ!」
とメールにてお勧めしておいた
↓
ここから先は同僚には詳しく聞かなかったが
同僚曰く、「アドバイスを読んで、ボスに相談した」そうなので
ボスが看護師のお偉いさんと教育研究の専門家を見つけてきた
(看護師さんも一人参加していた)
↓
結果自分でこの機会を手繰りよせた!
とかってに解釈している
どの博士課程プログラムがよさそうか相談して
修士課程が終わる前でも興味のあるコースから少しずつ受けられるか交渉してみよう
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