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今年のタックスリターンは残念な結果になった

タックスリターンに必要なW-2が郵送されてすぐに

毎年お願いしているアカウンタントに

2月上旬にタックスリターンの書類の作成と提出をお願いした

ただ今回はとにかくメールでのやり取りが遅い

メールしても無視は当たり前

連絡がこなくてもとりあえずプッシュしないようになったので

「あとは先生のレビュー待ちです」

と連絡が来たのは3月下旬

今年の締切が4月17日なので

まあどうでもいいと思っていたが

4月13日になってもそれから全く連絡がない

仕方なくメールしてみるもやはり無視なので

直接電話

「確認して折り返し電話します」

とだけ言われるものだから

いつまでに連絡をくれますか?ある程度目安をもらわないと期限が近いだけに困りますと

と少しプッシュしてあげたところ

「今日か遅くても明日中には必ず」

と言われた。

いや、今日金曜だけと、土曜働いてないやろ?

と今日中に電話こなかったら

また同じことの繰り返しだね

と思っていたが

まさにその通りになった

月曜になっても連絡がこないものだから

朝から今日必ずそちらから連絡をよこすようメールして

午後になってこっちから電話(当然のごとく返信はなかったので)

「すみません、まだレビュー待ちです」

いやいや、3週間経ってレビューができないって

どう考えても事務の人の不手際でしかないのだが

去年まではやり取りしたことのなかった人なので

まだ仕事が遅くテンパっているのだろう
(だから電話での口調もちょっとキレている感じで荒いのだろう)

最悪の場合はIRSやアカウンタントの協会に

苦情申し立てをして

業務改善に力を入れてくれてもらえば良い

と考えて

事務の人には

当日中に申請を終わらせるよう

丁寧にお願いして電話を切った

夕方にようやく電話で報告があり

メールで申請書のコピーを送ったので

これで良いか確認して返信して欲しいとのことだ

すぐに確認後、いくつか質問と子供のミドルネームが抜けていないか確認し

申請したら必ずこっちに知らせるよう明記して

返信したが

またも連絡は来ず

翌日4月17日の締め切り日になって

仕方なくまた電話をかけたところ(何度目だ?)

また違う人が電話に出て

「終わってますよ」

と悪びれもせずさっさと電話を切られた

アメリカ医療は多くの人や部署が関わるが連携がうまく取れておらず

Fragmentationが大きな問題となっているが

まさにFragmentationで生じる問題を体験した気分だった

絶対にあの会計事務所は事務の間と、事務と会計士の間で

連携が全く取れていない

機能不全もいいところ

毎年お世話になっているが

今回はあまりにも最悪なサービスだった

幸いまだ料金の請求はきていないので

今度こそ、向こうから連絡がくるのを

ゆっくり待つとしよう

別にもう来なくても良いのだけれど

そして来年からは地元の会計事務所にお願いするとしよう

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