1月から毎月3泊4日の日程で4ヶ月間ソルトレークシティに通っていたが今日ついにコースを修了した。
第4回目となる今回のセッションは、1日目午前にブレント・ジェームズ先生の4時間に渡るQIリーダーシップのレクチャー。
第2・3セッションでは彼は参加しておらず、拷問のように長いレクチャーはなかったので、久々に聞くと集中力が続かない。
全体のセッションを通してQIにおけるリーダーシップのあり方について刷り込まれ続けてきたので、新しい情報もこれまで学んできた骨組みに肉付けするような内容だった。
こういう話ができると、QI、Lean、Six sigma、Demingに関心がなかった人や触れる機会がなかった人に、上手く教えられるのだが。
彼はこういう話を何十年も続けてきているだろうから、もはや話のうまさの次元が違う。
1日目午後から、最終2日目の午前までは、ひたすら参加者のプロジェクトのプレゼン会。
一人15分、質疑応答5分で、ひたすらプレゼンを聞き続ける。15分では細かく何をやったかを説明するのは困難なので、全くの専門外だと全然学びとることがなかったりもしたのは辛い。
1日目の夕方からは卒業ディナーとしておしゃれなレストランが予約されており、たまたま一席だけ空いていたテーブルに座ったところ、隣の人がピッツバーグ大学のホスピタリストで、さらにアメリカで数えた場合の卒後年数が同じだったので、意気投合。
翌日自分のプレゼンが控えているのにもかかわらず、ついついディナーでハッスルしすぎた。ホテルに戻ってからはもちろん疲れて寝たのだが、2時には目が覚めて活動。4時間くらいしか寝ていない状態で、必死でプレゼンの喋る内容を考え練習したが、完璧に流れを覚えるには時間が足りず。
疲れた状態でその日のプレゼンに臨んだ。プレゼンするのは好きなのでソルトレークに来る前は、ワクワクだったが、喋りの準備が間に合わないと分かった当日の朝は、異様なプレッシャーしかなかった。
胃潰瘍にでもなったかのような心窩部痛を抑えながら、たった15分のプレゼンに望んだが、結果はボロボロ。
いつもならテンションが上がって、本番のパフォーマンスも落ちないところを、疲れて、物凄いストレスを感じながらの喋りだったので、しょっちゅう、準備していたフレーズでないことを言ったり、文法を間違えまくったり、流れがすっと出てこないところがあった。
30分は必要なプレゼンを、たった15分でやらなければいけないので、早口でも間違えずに喋れるようにと準備したのだが、プレッシャーに負けないために、ゆっくりとソフトに喋ることに。
後半の3スライドほどは時間が押してきたら、飛ばしても良いように構成したが、それを飛ばしても最後はバタバタして肝心のプロジェクトの結果の部分が意味不明だったことだろう。
聴衆からは、何かを予防しようとするなら、ダウンストリームでなくアップストリームを辿って介入できるところを探したほうが良いと、フィードバックがあったが、まさにそうだなと思って感心した。
それ以上プレゼンは振り返ろうにも、記憶が曖昧になる程いっぱいいっぱいだったらしく、詳細は覚えていない。
終わった瞬間に、疲れがどっと出て、残り4−5人のプレゼンは放心状態で聞いていたが、コースの日程が全て終了した後は、物凄い達成感で包まれた。
そして何人かの人のプレゼンはものすごくうまかったので、もっともっと上を目指せるじゃないか!と次のプレゼンの機会に向けてモチベーションが上がるのだった。自称意識高い系は転んでもただでは起きないのだ。
うまい人はストーリーが圧倒的にしっかりしていた。スライドごとに抑えるべきストーリーのキューになるものを入れておくほうがよさそう。
第4回目となる今回のセッションは、1日目午前にブレント・ジェームズ先生の4時間に渡るQIリーダーシップのレクチャー。
第2・3セッションでは彼は参加しておらず、拷問のように長いレクチャーはなかったので、久々に聞くと集中力が続かない。
全体のセッションを通してQIにおけるリーダーシップのあり方について刷り込まれ続けてきたので、新しい情報もこれまで学んできた骨組みに肉付けするような内容だった。
こういう話ができると、QI、Lean、Six sigma、Demingに関心がなかった人や触れる機会がなかった人に、上手く教えられるのだが。
彼はこういう話を何十年も続けてきているだろうから、もはや話のうまさの次元が違う。
1日目午後から、最終2日目の午前までは、ひたすら参加者のプロジェクトのプレゼン会。
一人15分、質疑応答5分で、ひたすらプレゼンを聞き続ける。15分では細かく何をやったかを説明するのは困難なので、全くの専門外だと全然学びとることがなかったりもしたのは辛い。
1日目の夕方からは卒業ディナーとしておしゃれなレストランが予約されており、たまたま一席だけ空いていたテーブルに座ったところ、隣の人がピッツバーグ大学のホスピタリストで、さらにアメリカで数えた場合の卒後年数が同じだったので、意気投合。
翌日自分のプレゼンが控えているのにもかかわらず、ついついディナーでハッスルしすぎた。ホテルに戻ってからはもちろん疲れて寝たのだが、2時には目が覚めて活動。4時間くらいしか寝ていない状態で、必死でプレゼンの喋る内容を考え練習したが、完璧に流れを覚えるには時間が足りず。
疲れた状態でその日のプレゼンに臨んだ。プレゼンするのは好きなのでソルトレークに来る前は、ワクワクだったが、喋りの準備が間に合わないと分かった当日の朝は、異様なプレッシャーしかなかった。
胃潰瘍にでもなったかのような心窩部痛を抑えながら、たった15分のプレゼンに望んだが、結果はボロボロ。
いつもならテンションが上がって、本番のパフォーマンスも落ちないところを、疲れて、物凄いストレスを感じながらの喋りだったので、しょっちゅう、準備していたフレーズでないことを言ったり、文法を間違えまくったり、流れがすっと出てこないところがあった。
30分は必要なプレゼンを、たった15分でやらなければいけないので、早口でも間違えずに喋れるようにと準備したのだが、プレッシャーに負けないために、ゆっくりとソフトに喋ることに。
後半の3スライドほどは時間が押してきたら、飛ばしても良いように構成したが、それを飛ばしても最後はバタバタして肝心のプロジェクトの結果の部分が意味不明だったことだろう。
聴衆からは、何かを予防しようとするなら、ダウンストリームでなくアップストリームを辿って介入できるところを探したほうが良いと、フィードバックがあったが、まさにそうだなと思って感心した。
それ以上プレゼンは振り返ろうにも、記憶が曖昧になる程いっぱいいっぱいだったらしく、詳細は覚えていない。
終わった瞬間に、疲れがどっと出て、残り4−5人のプレゼンは放心状態で聞いていたが、コースの日程が全て終了した後は、物凄い達成感で包まれた。
そして何人かの人のプレゼンはものすごくうまかったので、もっともっと上を目指せるじゃないか!と次のプレゼンの機会に向けてモチベーションが上がるのだった。自称意識高い系は転んでもただでは起きないのだ。
うまい人はストーリーが圧倒的にしっかりしていた。スライドごとに抑えるべきストーリーのキューになるものを入れておくほうがよさそう。
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