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またも不満爆発。リーダーになるなら少しはリーダーシップを学んで欲しい。

つい先日不満爆発したぐち日記を書いたばかりだが、またも事件発生💥

今朝の朝2時、昨日は10時前には疲れて寝てしまったので、いつもより早くから活動開始(ほぼほぼ老人👴)

冬以降、大学院の負担が相当に増えたので、基本起きている時、子供の相手やら家事やらしていない時間は机に向かっていることが多い

一度寝て、目が覚めたら、基本睡眠時間や時間帯に関係なく作業を始める

そうでないと、大学院と仕事と研究と家庭は両立できない

ただ、夏学期が終わる8月5日が過ぎればこの状態からは抜け出せるだろう

あぁ待ち遠しい💀

秋学期から1年間、1学期に1コースのみとなる。大学院の負担が半分以下になるのは大きい。やっと研究と就活に割く時間が増える。

さて、大学院の課題の前に仕事のメールチェックをすると

新しくメディカル・ディレクター(シフトのスケジュール管理とかする人)になった女医さんからメールが来ていた。

「いろいろ当たったんだけど、あなたの土曜の日勤シフトを月曜の夜勤にしないといけません」

と決定した事項を事務的に連絡しているような内容だった。

予定を見ると、月曜、金曜、土曜と夜勤を入ることになるようだった

来週の土曜が待ちに待って、それに向けてひたすら頑張っている8月5日

月、金、土の夜勤をすれば、実質火曜夜から金曜昼までの2日ちょっとで2つの最終プロジェクトを仕上げなければいけないことになる

ミッションインポッシブル…😱

2時30分くらいだったが、失礼も構わず「こういう理由で本当に無理だから、月曜に入って欲しいなら、せめて金曜か土曜を外してくれ」と返信しておいた。

それと、質問系でも、オプションを入れて交渉するでもなく

自分が同僚に強くいうのが嫌なのか何なのか(絶対に同僚には入れますか?って聞いているだろう)

フェローに強制的にシフトに入らせようとする態度に

先日の事務方の大問題ばりに「カッチーン」ときてしまっていた😡

この人は絶対にフェロー(自分)を下に見ている!

と危険を察した僕はフェローシップ・ディレクターに予防的にメールを送った

「こういうメールが来たんだけど、フェローを労働力として『使う』のは、フェローを安い労働者として雇っていることになりかねないので、もし強制的にシフトに入れられるようなことがあれば、絶対に受け入れられませんし、助けを求めますね」と

それから9時まで何とか課題を一つ仕上げて、ひと段落したところで向こうから返信あり

「そういうこと勤務のリクエストに書いてなかったよね?じゃぁ月曜は入らなくていいけど、木曜の夜勤に入れたからね(過去形)」

まさか予想以上の悪い知らせを、今度は命令でもなく『過去形』で送って来た

月曜には入らなくていいけど、木金土と3連夜勤しろと?

完全にキレた僕は、彼女への返信メールにボス二人をCCして

「絶対に入れないでください。僕の大学院や生活がどうなっても構わないということでしょうか?このような扱いを受けてとても失望しています。ボス、このような状況に置かれていますが、フェローとして受け入れ難い行いです。助けてください。」

と強い文調で送った。

この一年、不満なことがものすごく多くメールの言葉に注意して来たが

とうとうやらかした💣

始めのメールの段階で相当頭にきていたところに

僕の結構リーズナブルな交渉を完全にスルーした上に(金曜の夜勤は夜勤で最も楽と言われる、新規入院を取り続ける係なので、高確率でアルバイターが見つかるはずなのだ)

過去形で、より悪いプランを通告してきたのだ

同僚に対するアプローチとして敬意が全くない上に、

交渉するつもりもないとは😕

「こんなリーダーとは働きたくない」

と思ったし、彼女ともうひとりの新しいリーダーの立場になった人は

科内で事前に交渉・相談せずに大事なことを決めてきてしまうので

同僚が辞めてしまう前に、良いリーダーとは何か学ぶべきだと思った。

それで自分が悪になるのは(幸いここに残らない決心をしたし)構わなかった。

その後の返信で、「たった一つのシフトで何でそこまで言われなきゃいけないのか?」

と返ってきたので

「あなたは僕にとって死活問題の決定を僕の提案を聞き入れもせず決めてしまった。これにはとても動揺した。そして30−40人もいるホスピタリストの全員が7月31日月曜が絶対に働けない理由があるのは信じられない。フェローを臨床業務の穴を埋める道具として利用することはやるべきでないと思うし、このフェローシップがそのような方向に行くことには断じて反対だ」

と僕以外のフェローを今後、同じ目に合わせないようにするために

はっきりと申し上げておいた。

日本だったら居づらくなって首になるか辞職に追い込まれるのだろうが🙊

問題は、ディレクターに助けを求めず、結局自分で直接言ってしまったことだ

さすがに後日、フェローシップディレクターから説教だな…💧

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