一年くらいかけて取り組んできた臨床研究がようやく終盤
企画の段階で大学の統計部門と相談して解析の計画を練った
その時、適切な解析モデルに関して自分の疑問を議論しようとしたが
どうしても単純な解析しかしたくないらしく
「もし思ったような結果がでなかったら考えよう」と煙に巻かれた
その後データを電子カルテから抜いてもらった段階で
「自分で統計解析ができる状態に変換してくれ」
と言われ自力でそのようにした
そして6週間ほど前に準備できた、自分でやった解析結果から生じた疑問もあるから話し合いたいと連絡したところ
「忙しいから1ー2月後になる。ここのボスにも確認した」
と連絡があり、間違いなく嘘だと思ったので
「話し合いを始めるのが1−2ヶ月後って本当にミーティングもできないくらい忙しいの?」
と聞いたら解析をできるのが1−2ヶ月後だと謝ってきた
そもそも自分でできる程度の単純な解析だけをしようとしているのに
1−2ヶ月待つのはありえない
ということで大学のリサーチセンターかつ総合内科に所属するPhDの先生が
去年の後半から新しくコンサルテーションを受け付けているのを知っていたので
その人に聞いたところ、
「いいよ」と二つ返事
すぐに先月ミーティングをして、今回早速解析の話の場を持った
先月のミーティング後に、すでにデータを抜いた人にコンタクトし元データを受け取っており
今回は向こうからの質問に答える形だった
(この時点で全く違う!)
そして、「自分が変換したデータがあるけど」と言ったが
「こっちで全部やるし、セカンドパーソンが同じこと繰り返しやったほうが確認が取れていいですよ」だそうだ
大学の統計部門の奴らは一体何だったんだ…(涙)
というわけで自分が何ヶ月にも及び少しずつ変換してきたデータを
向こうは自分の使わないもっといいソフトでもって一瞬で変換するらしい
彼女たちがあと半年早くこのサービスを始めてくれていれば
一体どれだけの時間と負担が節約できたか計り知れない
(自分でやることでエクセルをかなり使えるようになりいい経験になったが)
もし同じ解析をしてから、より良い解析モデルがありそうだと感じたら
それも勝手にやってくれるらしい
彼女たちが臨床研究の大規模なデータを日々扱っているから
そういう臨床家の視点もある程度備えているのが素晴らしい
科長主催のミーティングで複数のプロジェクトを同時進行でやっているにもかかわらず
2週間程度以内には終わるらしい
すでに先月のミーティングの時点で大きな違いを感じていたので
その時大学の統計学者の方には「リサーチセンターの人が手が空いてるそうなので、もう大丈夫です」とメールを送って契約を終了させておいた。
もうがっつり統計が必要なプロジェクトは抱えていないが
もう大学の統計部門には二度と頼まないだろう
以前ならカチンときていたかもしれない状況だが
「またか」と粛々と対応するようになったのは
良くも悪くも成長したと捉えていいのだろうか
そういえば2016年年末にもめにもめた論文も
最近、「近々提出するのでよろしく」と論文原稿を添付し丁寧なメールを送って
粛々と進められた
研究に不要な人たちを引き込んでしまって
論文を彼ら色に散々書き換えられたのは
(おまけに雑誌に提出したらものすごい批評で持って返された)
チームで研究することに対して結構なトラウマになったのだが
最近ではチームコーディングも始めたし
少し前進できている気がする
企画の段階で大学の統計部門と相談して解析の計画を練った
その時、適切な解析モデルに関して自分の疑問を議論しようとしたが
どうしても単純な解析しかしたくないらしく
「もし思ったような結果がでなかったら考えよう」と煙に巻かれた
その後データを電子カルテから抜いてもらった段階で
「自分で統計解析ができる状態に変換してくれ」
と言われ自力でそのようにした
そして6週間ほど前に準備できた、自分でやった解析結果から生じた疑問もあるから話し合いたいと連絡したところ
「忙しいから1ー2月後になる。ここのボスにも確認した」
と連絡があり、間違いなく嘘だと思ったので
「話し合いを始めるのが1−2ヶ月後って本当にミーティングもできないくらい忙しいの?」
と聞いたら解析をできるのが1−2ヶ月後だと謝ってきた
そもそも自分でできる程度の単純な解析だけをしようとしているのに
1−2ヶ月待つのはありえない
ということで大学のリサーチセンターかつ総合内科に所属するPhDの先生が
去年の後半から新しくコンサルテーションを受け付けているのを知っていたので
その人に聞いたところ、
「いいよ」と二つ返事
すぐに先月ミーティングをして、今回早速解析の話の場を持った
先月のミーティング後に、すでにデータを抜いた人にコンタクトし元データを受け取っており
今回は向こうからの質問に答える形だった
(この時点で全く違う!)
そして、「自分が変換したデータがあるけど」と言ったが
「こっちで全部やるし、セカンドパーソンが同じこと繰り返しやったほうが確認が取れていいですよ」だそうだ
大学の統計部門の奴らは一体何だったんだ…(涙)
というわけで自分が何ヶ月にも及び少しずつ変換してきたデータを
向こうは自分の使わないもっといいソフトでもって一瞬で変換するらしい
彼女たちがあと半年早くこのサービスを始めてくれていれば
一体どれだけの時間と負担が節約できたか計り知れない
(自分でやることでエクセルをかなり使えるようになりいい経験になったが)
もし同じ解析をしてから、より良い解析モデルがありそうだと感じたら
それも勝手にやってくれるらしい
彼女たちが臨床研究の大規模なデータを日々扱っているから
そういう臨床家の視点もある程度備えているのが素晴らしい
科長主催のミーティングで複数のプロジェクトを同時進行でやっているにもかかわらず
2週間程度以内には終わるらしい
すでに先月のミーティングの時点で大きな違いを感じていたので
その時大学の統計学者の方には「リサーチセンターの人が手が空いてるそうなので、もう大丈夫です」とメールを送って契約を終了させておいた。
もうがっつり統計が必要なプロジェクトは抱えていないが
もう大学の統計部門には二度と頼まないだろう
以前ならカチンときていたかもしれない状況だが
「またか」と粛々と対応するようになったのは
良くも悪くも成長したと捉えていいのだろうか
そういえば2016年年末にもめにもめた論文も
最近、「近々提出するのでよろしく」と論文原稿を添付し丁寧なメールを送って
粛々と進められた
研究に不要な人たちを引き込んでしまって
論文を彼ら色に散々書き換えられたのは
(おまけに雑誌に提出したらものすごい批評で持って返された)
チームで研究することに対して結構なトラウマになったのだが
最近ではチームコーディングも始めたし
少し前進できている気がする
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