精神的に厳しく切羽詰まった24時間だった
今日、午前中に自分が企画したリサーチミーティング
そして午後に一年生向け身体診察ワークショップ
今学期の目標(フェローシップも最後のラストスパートに入るし)として
ティーチングを積極的にやって行くこと
毎回これまで学んだことを生かすなり工夫すること
今まで生徒からの評価だけの場合が多かったので
できる限り自分の受け持つティーチングセッションをPeer evaluation(同僚もしくはスーパーバイザーからの評価)してもらうこと
など設定しており
両方とも気の抜けないイベントだった
しかしフェローシップも後半年、就活をしながら、さらに赤ん坊と3歳の面倒を見ながら、溜まりに溜まった過去の仕事と、現在進行形の研究とプロジェクト、そして大学院とQIのコースを(どう考えても無理なのだが)全て終わらせなければならないので
前日までは他の仕事をやっていた。
そして前日になって、まずはリサーチミーティングの準備
主旨はチーム・コーディングと言って、インタビューを書き出したスクリプトを
リサーチチームで一緒に議論しながら(言葉をデータとして)解析して行く
できれば自分がコーディングを一つのインタビュー分終わらせられたら理想的だったのだが
時間的に全ては間に合わず
4人で白紙の状態から解析することとした
しかし、ミーティングの後、個別にコーディングを手伝ってくれる人はいるか聞いたら(そもそも企画の段階でメンター達の勧めでそう決めたはずだが)
そもそもコーディングには途轍もない時間がかかるのは知っていたはずだが
じゃぁなぜ個別にコーディングすることで同意し協力すると言ったのだろう
(個別にコーディングしてもらっても、相当薄い解析をされるだろうから)
チームコーディングだけでいいよ、と落ち着いた。
ニューヨークでは個別にコーディングをお願いしたところ
どんな解析のプロセスだったかの痕跡もなしに
妙に早く結果だけが返ってきて
台無しになった経験があるので
(そしてその時はまだ知識がなく、これでいいのだろうかと悶々とするだけだった)
正直に言ってくれるだけ
マシかもしれないが
しかし、実行可能な範囲で最良の研究手法を提示したり
本当の意味で時間をかけて研究に貢献してくれる人など
ニューヨークとここではまだ出会えていない
希望はあっても研究の経験に乏しい若い指導医もいて
人の研究を時間をかけて手伝って実績を積みつつ学ぶのが良いと思うのだが
そんなことをやる人はいない
残念な話だ
今日、午前中に自分が企画したリサーチミーティング
そして午後に一年生向け身体診察ワークショップ
今学期の目標(フェローシップも最後のラストスパートに入るし)として
ティーチングを積極的にやって行くこと
毎回これまで学んだことを生かすなり工夫すること
今まで生徒からの評価だけの場合が多かったので
できる限り自分の受け持つティーチングセッションをPeer evaluation(同僚もしくはスーパーバイザーからの評価)してもらうこと
など設定しており
両方とも気の抜けないイベントだった
しかしフェローシップも後半年、就活をしながら、さらに赤ん坊と3歳の面倒を見ながら、溜まりに溜まった過去の仕事と、現在進行形の研究とプロジェクト、そして大学院とQIのコースを(どう考えても無理なのだが)全て終わらせなければならないので
前日までは他の仕事をやっていた。
そして前日になって、まずはリサーチミーティングの準備
主旨はチーム・コーディングと言って、インタビューを書き出したスクリプトを
リサーチチームで一緒に議論しながら(言葉をデータとして)解析して行く
できれば自分がコーディングを一つのインタビュー分終わらせられたら理想的だったのだが
時間的に全ては間に合わず
4人で白紙の状態から解析することとした
しかし、ミーティングの後、個別にコーディングを手伝ってくれる人はいるか聞いたら(そもそも企画の段階でメンター達の勧めでそう決めたはずだが)
全員拒否
そもそもコーディングには途轍もない時間がかかるのは知っていたはずだが
じゃぁなぜ個別にコーディングすることで同意し協力すると言ったのだろう
(個別にコーディングしてもらっても、相当薄い解析をされるだろうから)
チームコーディングだけでいいよ、と落ち着いた。
ニューヨークでは個別にコーディングをお願いしたところ
どんな解析のプロセスだったかの痕跡もなしに
妙に早く結果だけが返ってきて
台無しになった経験があるので
(そしてその時はまだ知識がなく、これでいいのだろうかと悶々とするだけだった)
正直に言ってくれるだけ
マシかもしれないが
しかし、実行可能な範囲で最良の研究手法を提示したり
本当の意味で時間をかけて研究に貢献してくれる人など
ニューヨークとここではまだ出会えていない
希望はあっても研究の経験に乏しい若い指導医もいて
人の研究を時間をかけて手伝って実績を積みつつ学ぶのが良いと思うのだが
そんなことをやる人はいない
残念な話だ
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