こんにちは、少女漫画にはまっているロイピーです(大嘘)
イーブックジャパンで20%オフセールをやっていて
「買わなきゃもったいない!」
としっかりセールスに乗せられて
限られたタイトルの中から
咲坂伊緒作「アオハライド」13巻を購入
アオハライド
女子高生吉岡双葉の青春の物語
男嫌いだった中学時代、好きになった男子がまさかの転校
高校でまさかの再開を果たすも、色んな事情でツンデレキャラに変貌していた
しかし、そこからまた時間が動き出すわけですね
仕事の合間に読んでいたら1日で、
心が高校生まで若返った
そして3日で読み終わったのだが
「え、高校生ってこんな青春すんの?」
「青春ってこんな感じだった?」
と妻を問い詰めてしまった。
自分の体験した恋愛要素のない「青春」とはだいぶ違う
自分は作中に出てきた「よしおかさんって、ビッチ?」と聞いた挙句
その後も一切女子との出会いが描かれなかったかわいそうな男子のほうが
よっぽど気持ちわかるわ
一体、咲坂さんの頭の中はどうなっているのか
どうしたら、こんなもだえるようなシチュエーションを発想してしまうのか
そして、なんでこんな絵がうまいのか、
表情を書くのがうまいのか
色んなことが不思議で最後のほうまでは引き込まれて
一気に読んでしまった
でもなんで、あれだけ丁寧に丁寧に丁寧にストーリーを書いていたのに
最後だけ、急な展開を迎えてしまうのか?
俺の青春を終わらせないでよ?←ただの妄想バカと化す
と最後は展開が速すぎて、まだ青春気分を味わいたかった自分は置いてけぼりにされてしまった
もっとどろどろさせて泣かせてほしかったけれど
モノホンの青春を知らない大人(オッサン)におすすめ
心が若返って妻にくさいセリフを言ってみたくなるかも
心が若返って妻にくさいセリフを言ってみたくなるかも
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