今日はついに、初めての学生向け臨床推論のセッションを大学にて担当した。
1時から4時まで、1時間を3セット。同じ症例をつかって診断へのアプローチと初期治療のアプローチを話し合う。
自分は米国の3年生がどの程度知っているのかわからないので、とりあえずどんな病歴を聞くかなどの基本に忠実にやることを心がけていたが、思っていた以上に高いものを求めてよいようだ。
あとはホワイトボードを活用したが、自分一人で書きながらやるのはイマイチかな。次からは鑑別のリストとか大事なものだけ書こう。
3セット目は、卒前教育のディレクターをしている教授がふらっと入ってきてフィードバックのため見学すると言われて驚いたが、3セット目にもなると、自分の学生もさすがにヘトヘトになっており、逆に教授クラスの人がいてくれて自分も学生も集中力を保ててよかった。
もっと高いものを求めてよかったという反省に戻る。教授からは発言に対して何でそう思うのか、についてはよく聞けていたということだったが、自分だったらもっと突っ込んで身体初見の病態生理まで聞くかな、と言っていた。そもそも自分が身体所見とその病態生理と診断への寄与まで理解していないと、こっちも聞きづらいので、これはもうすこし準備すべきだったなと反省したのだった。
もちろんアクセントや声の張りもやんわり指摘されたけれど、これは3年経ってまだそんなものなのだから直ぐにはなおらんやろ、と内心ツッコミ。
果たしてこれから米国で医者を続けたとしてもどこまで良くなるのか不明。まぁその前に帰国するだろうし。間違って覚えてしまったものを矯正するのは本当に人から直接言ってもらわん限り難しい。
流石にぶっ通しで疲れたので、評価表はまた元気があるときに見よう…
1時から4時まで、1時間を3セット。同じ症例をつかって診断へのアプローチと初期治療のアプローチを話し合う。
自分は米国の3年生がどの程度知っているのかわからないので、とりあえずどんな病歴を聞くかなどの基本に忠実にやることを心がけていたが、思っていた以上に高いものを求めてよいようだ。
あとはホワイトボードを活用したが、自分一人で書きながらやるのはイマイチかな。次からは鑑別のリストとか大事なものだけ書こう。
3セット目は、卒前教育のディレクターをしている教授がふらっと入ってきてフィードバックのため見学すると言われて驚いたが、3セット目にもなると、自分の学生もさすがにヘトヘトになっており、逆に教授クラスの人がいてくれて自分も学生も集中力を保ててよかった。
もっと高いものを求めてよかったという反省に戻る。教授からは発言に対して何でそう思うのか、についてはよく聞けていたということだったが、自分だったらもっと突っ込んで身体初見の病態生理まで聞くかな、と言っていた。そもそも自分が身体所見とその病態生理と診断への寄与まで理解していないと、こっちも聞きづらいので、これはもうすこし準備すべきだったなと反省したのだった。
もちろんアクセントや声の張りもやんわり指摘されたけれど、これは3年経ってまだそんなものなのだから直ぐにはなおらんやろ、と内心ツッコミ。
果たしてこれから米国で医者を続けたとしてもどこまで良くなるのか不明。まぁその前に帰国するだろうし。間違って覚えてしまったものを矯正するのは本当に人から直接言ってもらわん限り難しい。
流石にぶっ通しで疲れたので、評価表はまた元気があるときに見よう…
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