10月に入って夜勤の勤務体制に変化があった
「ナイトフロート」と呼ばれる内科レジデントの夜勤ローテが消滅
その夜勤レジデントが取っていた新入院4人を誰がやるのか?
しわ寄せはもちろんホスピタリスト科にくる
新規入院担当の夜勤は一番楽なのだが
ほかの夜勤に比べて相対的に楽なだけで
すでに十分入院を取らされているので
余計に来る4件の入院は、ほかの(もっと仕事が大変な)夜勤者で分け合うことになる
この4か月くらい、どうしたら負担を緩和できるのか
臨床業務の責任者(ディレクター)だけが
勝手に決めてきたのだが
もちろん何もアクションは取られず
さらにひどいことに
観察病棟(Observation Unit)と呼ばれる一泊観察入院病棟に
24時間体制でナースプラクティショナーを勤務させていたのを
人手不足からか、10月以降
時々夜勤帯に空きがでるのを容認する状況にしてしまったらしい
(観察病棟もホスピタリスト科の管轄)
観察病棟だけで毎晩4-10人程度の入院が入るので
計8人から14人程度、入院の負担が増えることになっていた
早速、夜勤のナースプラクティショナーがいない勤務に入る機会があったのだが、
夕方6時の勤務開始から次の朝7時まで
一分・一回たりとも一息つく時間なく働き続けた
たった一人で100人以上の病棟患者のカバーをしながら
7人入院を取らされたんだが…
入院振り分け担当からは
4人取った後はさすがに断ってよいといわれたが
入院が必要と判断された人が4-5時間病棟で
診察されることなく朝を待つなど
(まぁ入院の閾値も低いので大丈夫なのだが)
許されることではない😡
ということで朝まで入院を取り続けた
朝7時を過ぎても誰も帰れておらず
皆やつれて仕事を終わらせようとしていたところ
この無茶苦茶な勤務体制を決定した張本人である
ディレクターの一人が出勤してきて
へらへらしながら
「大変だったねー。新しい夜勤者も今後入ってくるから大丈夫だよー。」
などど、解決につながらないことを言っていた
(夜勤の体制自体を改変しないと意味がない)
体への負担が半端ではないし
ここで3年働いている同僚は
「この3年で一番辛かった」
とディレクターにこぼしていた
夜勤中、なぜこのような状況になるとわかっていて
問題を放置してしまうのか長く働いている同僚に聞いてみたが
うちの課長が降ってくる問題をすべてディレクター任せにする
⇒そのディレクターも何とかしようとする興味も術もない
⇒結局何もなされない
ということらしい
今年初めに辞めていったディレクター達がいた頃は
(観察病棟のディレクターも、病棟のディレクターも両方今年よそへ移った)
ここまでひどくなかった
その後ディレクターに就任した手技部門のトップの人は
(この人も科の中で古株でかつとても良い人材だった)
3か月でまさかの辞職(というかほかの病院へ移った)
噂では課長をはじめ、システムが相当気に入らなかったようだ
もうこの科内で
人望の厚く経験のある人はほぼ枯渇しており
(そういう人は大抵すでにほかの役職についている)
新しいディレクターが就任してからというもの
重要な決定が対策不十分でいとも簡単になされている
また人が辞めていきそうな気配である🙅
「ナイトフロート」と呼ばれる内科レジデントの夜勤ローテが消滅
その夜勤レジデントが取っていた新入院4人を誰がやるのか?
しわ寄せはもちろんホスピタリスト科にくる
新規入院担当の夜勤は一番楽なのだが
ほかの夜勤に比べて相対的に楽なだけで
すでに十分入院を取らされているので
余計に来る4件の入院は、ほかの(もっと仕事が大変な)夜勤者で分け合うことになる
この4か月くらい、どうしたら負担を緩和できるのか
臨床業務の責任者(ディレクター)だけが
勝手に決めてきたのだが
もちろん何もアクションは取られず
さらにひどいことに
観察病棟(Observation Unit)と呼ばれる一泊観察入院病棟に
24時間体制でナースプラクティショナーを勤務させていたのを
人手不足からか、10月以降
時々夜勤帯に空きがでるのを容認する状況にしてしまったらしい
(観察病棟もホスピタリスト科の管轄)
観察病棟だけで毎晩4-10人程度の入院が入るので
計8人から14人程度、入院の負担が増えることになっていた
早速、夜勤のナースプラクティショナーがいない勤務に入る機会があったのだが、
夕方6時の勤務開始から次の朝7時まで
一分・一回たりとも一息つく時間なく働き続けた
たった一人で100人以上の病棟患者のカバーをしながら
7人入院を取らされたんだが…
入院振り分け担当からは
4人取った後はさすがに断ってよいといわれたが
入院が必要と判断された人が4-5時間病棟で
診察されることなく朝を待つなど
(まぁ入院の閾値も低いので大丈夫なのだが)
許されることではない😡
ということで朝まで入院を取り続けた
朝7時を過ぎても誰も帰れておらず
皆やつれて仕事を終わらせようとしていたところ
この無茶苦茶な勤務体制を決定した張本人である
ディレクターの一人が出勤してきて
へらへらしながら
「大変だったねー。新しい夜勤者も今後入ってくるから大丈夫だよー。」
などど、解決につながらないことを言っていた
(夜勤の体制自体を改変しないと意味がない)
体への負担が半端ではないし
ここで3年働いている同僚は
「この3年で一番辛かった」
とディレクターにこぼしていた
夜勤中、なぜこのような状況になるとわかっていて
問題を放置してしまうのか長く働いている同僚に聞いてみたが
うちの課長が降ってくる問題をすべてディレクター任せにする
⇒そのディレクターも何とかしようとする興味も術もない
⇒結局何もなされない
ということらしい
今年初めに辞めていったディレクター達がいた頃は
(観察病棟のディレクターも、病棟のディレクターも両方今年よそへ移った)
ここまでひどくなかった
その後ディレクターに就任した手技部門のトップの人は
(この人も科の中で古株でかつとても良い人材だった)
3か月でまさかの辞職(というかほかの病院へ移った)
噂では課長をはじめ、システムが相当気に入らなかったようだ
もうこの科内で
人望の厚く経験のある人はほぼ枯渇しており
(そういう人は大抵すでにほかの役職についている)
新しいディレクターが就任してからというもの
重要な決定が対策不十分でいとも簡単になされている
また人が辞めていきそうな気配である🙅
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