頭部顔面外科受診した前回の続き
ヘルメット治療しましょうと電話で言われて
早速渡されていたリストに書いてある
ヘルメット治療を認可されているクリニックに
電話をかけていった
家からすごく近いクリニックから電話すると
「あなたの保険のネットワークに入っているかわからないから保険会社に連絡しろ」
と冷たくあしらわれたので
保険会社のヘルプデスクに
ヘルメット治療できるクリニック はどこに受診できるか調べてくれ
と聞いたところ、これが大間違い
「赤ん坊のヘルメットでDME(Durable Medical Equipment?)ですよね?それなら2か所のみカバーされます」
と質問返しと、まったくリストに載っていない医療用器具サプライ会社を言ってきた
「いやいやDMEのサプライ会社ではないでしょ?リストをもってるから、今からいうクリニックで検索してくれ」
というと、そこで電話の向こうの女性の頭はフリーズしたらしく
「医療サービスがカバーされるかどうかは、あくまで一般情報であり、書いてある通りにカバーされるかは保証がありませんーーー」
とまさかのマニュアル定型文を読みだしたので
お前はAIか、と思いながら
「ちょっと待って」と途中で遮って
「あなたまだ僕の質問に答えてません。わからないならせめてこことここのクリニックがネットワーク内かどうかだけでもーーー」
女性「最後まで言わせなさい」
とまさかの注意を受け、とりあえずマニュアルを全部読ませてあげた。
「で、もう少し良い返答はもらえますか?検索しました?」
と聞いたが、彼女の知識のキャパを超えたことを聞いているのは明らかであり
(おそらく調べようともせず)「さきほどいった2か所のみがネットワーク内と記載されています」と言われた。
人の健康がかかっている仕事をしていて、調べようともせずいい加減に答えているのには
(本人はそう思っていないのが残念だが)
結構かちんときていたので
「結構です。自分で調べてみます。どうもありがとう」と無意味な会話を切り上げ
脈ありそうなこども病院内にあるクリニックに電話
「えぇ、うちはあなたの保険つけつけているはずですよ」
と早速いい返事が来たが
「一番早い予約は1か月ごの5月下旬になります」
と言われ愕然。
同じクリニックの支店が
ほかに2か所あったので問い合わせるも
どこも1か月後しか開いていなかった
息子はすでに5か月になっていたので、
1か月後は6か月。
6か月までが最も頭のサイズも成長してヘルメットの効果も大きいと
理学療法士に聞いていたのと
それだとヘルメットができてすぐに別の州に引っ越すことになることから
ほかのクリニックも探そうと思ったが
保険会社のサイトで、ネットワーク内のクリニックのリストを発見して
(ヘルプデスクの人、このリストをみていたはずなのに、間違った情報を言っていたのかと、憤慨した)
そのクリニックしか載っていなかったので
最後の望みで診察してくれたナースプラクティショナーに泣きついて
「1か月後しかどこも開いておらず、このままでは息子がヘルメット作ることなく引っ越しになってしまいそうです。何とかなりませんか?」
と医療機関側とやり取りができるMyChart上でメールしたら
次の日にはそのクリニックから
「どうしても予約をねじ込んでほしいといわれたので来週はどうですか?」
と連絡あり。
自分で診療をしていて、別のクリニックの予約にねじ込んでもらうのは結構難しいのを知っているので
結構うれしかったし
病院とクリニックが普段から連携がうまくとれているから
成り立つ流れだったので
患者満足度オンライン調査で彼女がやってくれたことを具体的に称賛しておいた
さていろいろな困難を乗り越えて早々ににヘルメットを作ってくれる
Prostheticsクリニックまでたどり着けたわけだが
クリニックでまた頭の計測と問診
自己負担額の推定(800ドルちょっとだったが、保険会社でも変わるし、保険会社の審査でも変わりうる)
を行い、そこから
保険会社へのPrior Authorizationに2週間程度
許可が下りてから
再度受診し、頭の3Dイメージが作れるポータブルの機械で
頭の精確な計測
そこからデータをFDAに認可されたヘルメット会社に送信して
作成に1週間
つまり、こんなにスムーズにいっても
あとヘルメットが届くまであと3週間かかるということだった
1か月待っていたら、本当にヘルメット治療することなく引っ越しすることになっていたようだ
なので、プライマリケア医は理学療法だけやっといたらいいよ、というスタンスだったが
この時間のかかるプロセスを知っていたら
生後、頭の形がひどく変形していると思った時点でプライマリに相談し(例:生後2か月)
理学療法を紹介してもらう
(ちゃんとやることをやっていないと保険のカバーがおりない可能性あり)
理学療法を1-2回うけて、理学療法士からみてもヘルメットやっていいんじゃないかというレベルなら(例:生後3か月)
その時点でプライマリ 医に、専門家に紹介してもらえないか相談
専門家にヘルメット治療を進められたら(例:3か月半)
保険のきくクリニックを探し当て予約をとっておく(例:4-4か月半)
ヘルメットができるまでに3-4週間(例:生後5ー5か月半)
くらいに考えておいただろう。
ちなみに最低3か月間はヘルメット治療することが多く、長ければ最大18か月までは続けていいらしい。
ヘルメット治療しましょうと電話で言われて
早速渡されていたリストに書いてある
ヘルメット治療を認可されているクリニックに
電話をかけていった
家からすごく近いクリニックから電話すると
「あなたの保険のネットワークに入っているかわからないから保険会社に連絡しろ」
と冷たくあしらわれたので
保険会社のヘルプデスクに
ヘルメット治療できるクリニック はどこに受診できるか調べてくれ
と聞いたところ、これが大間違い
「赤ん坊のヘルメットでDME(Durable Medical Equipment?)ですよね?それなら2か所のみカバーされます」
と質問返しと、まったくリストに載っていない医療用器具サプライ会社を言ってきた
「いやいやDMEのサプライ会社ではないでしょ?リストをもってるから、今からいうクリニックで検索してくれ」
というと、そこで電話の向こうの女性の頭はフリーズしたらしく
「医療サービスがカバーされるかどうかは、あくまで一般情報であり、書いてある通りにカバーされるかは保証がありませんーーー」
とまさかのマニュアル定型文を読みだしたので
お前はAIか、と思いながら
「ちょっと待って」と途中で遮って
「あなたまだ僕の質問に答えてません。わからないならせめてこことここのクリニックがネットワーク内かどうかだけでもーーー」
女性「最後まで言わせなさい」
とまさかの注意を受け、とりあえずマニュアルを全部読ませてあげた。
「で、もう少し良い返答はもらえますか?検索しました?」
と聞いたが、彼女の知識のキャパを超えたことを聞いているのは明らかであり
(おそらく調べようともせず)「さきほどいった2か所のみがネットワーク内と記載されています」と言われた。
人の健康がかかっている仕事をしていて、調べようともせずいい加減に答えているのには
(本人はそう思っていないのが残念だが)
結構かちんときていたので
「結構です。自分で調べてみます。どうもありがとう」と無意味な会話を切り上げ
脈ありそうなこども病院内にあるクリニックに電話
「えぇ、うちはあなたの保険つけつけているはずですよ」
と早速いい返事が来たが
「一番早い予約は1か月ごの5月下旬になります」
と言われ愕然。
同じクリニックの支店が
ほかに2か所あったので問い合わせるも
どこも1か月後しか開いていなかった
息子はすでに5か月になっていたので、
1か月後は6か月。
6か月までが最も頭のサイズも成長してヘルメットの効果も大きいと
理学療法士に聞いていたのと
それだとヘルメットができてすぐに別の州に引っ越すことになることから
ほかのクリニックも探そうと思ったが
保険会社のサイトで、ネットワーク内のクリニックのリストを発見して
(ヘルプデスクの人、このリストをみていたはずなのに、間違った情報を言っていたのかと、憤慨した)
そのクリニックしか載っていなかったので
最後の望みで診察してくれたナースプラクティショナーに泣きついて
「1か月後しかどこも開いておらず、このままでは息子がヘルメット作ることなく引っ越しになってしまいそうです。何とかなりませんか?」
と医療機関側とやり取りができるMyChart上でメールしたら
次の日にはそのクリニックから
「どうしても予約をねじ込んでほしいといわれたので来週はどうですか?」
と連絡あり。
自分で診療をしていて、別のクリニックの予約にねじ込んでもらうのは結構難しいのを知っているので
結構うれしかったし
病院とクリニックが普段から連携がうまくとれているから
成り立つ流れだったので
患者満足度オンライン調査で彼女がやってくれたことを具体的に称賛しておいた
さていろいろな困難を乗り越えて早々ににヘルメットを作ってくれる
Prostheticsクリニックまでたどり着けたわけだが
クリニックでまた頭の計測と問診
自己負担額の推定(800ドルちょっとだったが、保険会社でも変わるし、保険会社の審査でも変わりうる)
を行い、そこから
保険会社へのPrior Authorizationに2週間程度
許可が下りてから
再度受診し、頭の3Dイメージが作れるポータブルの機械で
頭の精確な計測
そこからデータをFDAに認可されたヘルメット会社に送信して
作成に1週間
つまり、こんなにスムーズにいっても
あとヘルメットが届くまであと3週間かかるということだった
1か月待っていたら、本当にヘルメット治療することなく引っ越しすることになっていたようだ
なので、プライマリケア医は理学療法だけやっといたらいいよ、というスタンスだったが
この時間のかかるプロセスを知っていたら
生後、頭の形がひどく変形していると思った時点でプライマリに相談し(例:生後2か月)
理学療法を紹介してもらう
(ちゃんとやることをやっていないと保険のカバーがおりない可能性あり)
理学療法を1-2回うけて、理学療法士からみてもヘルメットやっていいんじゃないかというレベルなら(例:生後3か月)
その時点でプライマリ 医に、専門家に紹介してもらえないか相談
専門家にヘルメット治療を進められたら(例:3か月半)
保険のきくクリニックを探し当て予約をとっておく(例:4-4か月半)
ヘルメットができるまでに3-4週間(例:生後5ー5か月半)
くらいに考えておいただろう。
ちなみに最低3か月間はヘルメット治療することが多く、長ければ最大18か月までは続けていいらしい。
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