インタビューを録音して解析する質的研究と、オンラインアンケートで似たようなことを聞いて数値化したデータをとる量的研究を組み合わせたMixed Methodsというアプローチをとった研究がとうとう始まった。
早速1回目のインタビューをした。そういえば英語でインタビューしたことなかったな。
できるだけ準備をしたかったが、質的研究のコースはまだ序盤のためインタビュースキルまで学んでいない。
インストラクターからささっとレビューできるものだけ教えてもらい、いざ本番。
できるだけOpenーendedできくこと。相手に喋らせることだけに集中した。
少しでも興味を持った発言やもっと詳細が必要な発言に対して追加質問することも気づいた範囲ではやった。
あとは喋りやすい雰囲気づくり。
と言ってもまずは見知った人をインタビューしたので、向こうもいっぱい喋ってくれて初めてにしてはまずまずの情報が取れた。
喋ってもらうのが大事なんだな。
次も見知った人だが、どうも📟(ページャー)を持ってインタビューに臨むらしく、邪魔が入るだろうから、できるだけ1回目のデータから聞く優先順位を決めた方がいいのだろうか?
焦っても仕方ないので、あまり期待せずにいよう。
しかし、SONYのPX333ボイスレコーダー、手頃な価格の割に今の所十分以上に役割を果たしている。時折相手の声が小さいかな?と心配したが明瞭に記録されていた。素晴らしい。
そして記録した会話を書き起こしてくれる会社のサービス、他に比べるとめちゃ安いからもしかしたら質は悪いのかもしれないが90−95%くらいは正確に書き起こしてあった。
しかも1時間のデータなら48時間以内に書き起こす、と歌っているが、実際は24時間で帰ってきたのも素晴らしい。
他の会社だと高すぎて科から引っぱれる額を超えてしまうのでどのみち選択肢はなかったが、自分で書き起こさなくていいのは相当助かるというか、必須であるように思う。
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