3年生向け身体診察ラウンドを担当した。今回が2回目だ。
前回はもはや3ヶ月以上前だったような。よくわからず病棟に行って学生数人と何かしらの所見がある入院患者を2人ほど見た覚えがある。
今回はせめて4人くらいは見たいと思っていた。
午後2時半、集合場所の病棟へ。
学生が一人歩いてきたので声をかけるとラウンドの参加者らしい。
他の学生はおらず。計4人は来るらしかったが、5分経ってもこない。
📟で呼び出してもらったものの、コールバックしてきたのは一人だけ。しかも来れないらしい。
結局もう一人だけ学生が来たので、すぐに学生の受け持っている患者の中から3人をリストアップして部屋へ向かった。
一人目。肝不全があるらしかったが、お腹を軽く押しただけで吐き気を催したため途中で中断。教育のためのラウンドのため、患者には一切メリットがない。これ以上は無理そうなのでささっと引き上げる。
二人目。重度の大動脈弁狭窄があるとのことで部屋へ行くと、循環器の指導医がちょうど診察中で、しっかりと心雑音についてレクチャーをしてくれた。自分の出番はなし。
結構年配の先生だったがさすがに循環器医と言わんばかりの素晴らしいティーチングだった。あのレベルではできないなぁ。
最後に、心不全のおばあさんを診察したが、もう退院直前で良くなっていたので、派手な所見はなし。
患者選択により当たり外れが多すぎるのがどうしようもなく難点な上に、患者が決められていないので、こっちも準備が全くできない。
いくらでも改善の余地があると思うのだが…
ここへ来てもう半年が経つのでなんとなく弱点も見えて来た気がする。アイデア倒れのカリキュラムや中途半端な研究も見られる。色々と取り組んでいるのはいいことなのだが。リサーチマインドやアウトアムを本気で見ようとする人や、見る力のある人がいないのかしら。
まぁ人のことは言えないが。
前回はもはや3ヶ月以上前だったような。よくわからず病棟に行って学生数人と何かしらの所見がある入院患者を2人ほど見た覚えがある。
今回はせめて4人くらいは見たいと思っていた。
午後2時半、集合場所の病棟へ。
学生が一人歩いてきたので声をかけるとラウンドの参加者らしい。
他の学生はおらず。計4人は来るらしかったが、5分経ってもこない。
📟で呼び出してもらったものの、コールバックしてきたのは一人だけ。しかも来れないらしい。
結局もう一人だけ学生が来たので、すぐに学生の受け持っている患者の中から3人をリストアップして部屋へ向かった。
一人目。肝不全があるらしかったが、お腹を軽く押しただけで吐き気を催したため途中で中断。教育のためのラウンドのため、患者には一切メリットがない。これ以上は無理そうなのでささっと引き上げる。
二人目。重度の大動脈弁狭窄があるとのことで部屋へ行くと、循環器の指導医がちょうど診察中で、しっかりと心雑音についてレクチャーをしてくれた。自分の出番はなし。
結構年配の先生だったがさすがに循環器医と言わんばかりの素晴らしいティーチングだった。あのレベルではできないなぁ。
最後に、心不全のおばあさんを診察したが、もう退院直前で良くなっていたので、派手な所見はなし。
患者選択により当たり外れが多すぎるのがどうしようもなく難点な上に、患者が決められていないので、こっちも準備が全くできない。
いくらでも改善の余地があると思うのだが…
ここへ来てもう半年が経つのでなんとなく弱点も見えて来た気がする。アイデア倒れのカリキュラムや中途半端な研究も見られる。色々と取り組んでいるのはいいことなのだが。リサーチマインドやアウトアムを本気で見ようとする人や、見る力のある人がいないのかしら。
まぁ人のことは言えないが。
コメント
コメントを投稿