*Creswellのテキストの9章あたりから
■特徴についておさらい。Natural
setting、Researchers AS
Key instrument、Multiple
sources of data、Inductive and
Deductive Data analysis、Participants’ Meanings(研究者は参加者がある問題について抱いている意味について学ぶというFOCUSを保つこと。研究者が意味をもってくるのではない)、Emergent
design、Reflexivity(自分の役割やバックグラウンドが解釈を形作る時にどのようなポテンシャルを持つのかを内省)、Holistic
account(ビジュアルモデルとか)。
■デザインは色々。特定のデザインを見つけ、Referenceをつけること。その方法のBackground infoをつけること。なぜそれが適切な手法かを説明すること。
■研究者の役割について具体的に書く。研究で扱う問題もしくは参加者に関する過去の経験。そしてその経験が解釈にどう影響するかについて明確にする。研究者の解釈に影響するであろう研究者と参加者・観察場所との関係性についてコメントする。なぜその場所が選ばれたのか、研究中何が行われたのか、Gatekeeperは研究から何を得るのか、IRBやセンシティブなデータの扱いについて(Ethics)。
■データ収集手順。Purposeful
Samplingをどうやるか丁寧に説明する必要があるが、Setting(Where)、Actors(Who)、Events(What)、Process(Evolving Nature of events)の4側面あるそうだ。サンプルサイズに決まりなどないが、Creswellは挑戦的に、数の目安を提示している。SaturationはGrounded theoryから生まれた言葉らしいが、「Stop collecting Data when The categories
are saturated」つまりは新しい情報から新しい洞察や性質が出てこない時に飽和したとなる。一つでなく色々なデータを集めるのが良い。
■データ解析と解釈の6Steps。Step1=データを解析用に準備、Step2=全てのデータに目を通してGet a senseする。Step3=Codingを始める。Tesch(1990)の8Stepsを参考。Codebookを作る。Short definitionとFull definitionをかく。Predetermined Codesを使うか、Emerging Codesのみを使うか、その両方の合わせ技か。Step4=Codingの時、人やSettingについてのDescriptionも含めておく。Step5=さらにThemesやDescriptionがどう文章中にどうナラティブに書かれるかを考える。Step6=解釈をを入れること。What were The lessions learned?個人的な解釈かもしれないし、過去の文献との比較によって見える意味かもしれないし、Call for action的なものかもしれない。
Tesch’s 8 Steps
in The Coding Process
1:Get a
Sense of The whole(スクリプトを読んで印象思ったことをメモ)
2:Pick
one document(まずなんでもいいから一つ選んで背後にある意味について考えをメモ)
3:Make a
list of all topics when you Have completed this for several Participants(似たトピックをクラスターにする。さらにそれらをMajor, Unique, Leftoverに分類する)
4:Now
Take this list and Go back to your data(トピックをCodeに省略しよう)
5:Find
The most descriptive wording for your topics and turn Them into categories(できるだけカテゴリーを減らす。カテゴリー間の関係を表すように線で繋いでいくと関係性が見えてきてさらにまとめられるかも)
6:Make a
final decision on abbreviation for each categoryそしてアルファベット順にCodesを並べる。
7:Assemble
The data material belonging to each category in one place and perform a prelim
analysis
8:Recode
your existing data if Necessary
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