*Transfer DURING learning とTransfer
OF Learning
DURING:過去の学習が新しい学習の過程に及ぼす効果のこと
OF:新しい学習をどれだけ将来適応できるか
■Transfer During Learning
新しい情報がWorking Memoryに入ってきた時に、長期記憶にある情報が検索され、もし検索にかかればWorking
MemoryにTRANSFERされる。前回学んだように、この時古い情報もReprocessされる(Rehearsal)ため、古い情報をさらに強固にするとともに、新しい情報がそれに関連づけられるため記憶されやすい(Assigning
Meaning)。
New Learning+Past Learning=>Combined Learning for future use
■Type of Transfer
Positive and negative Transfer:
過去の学習が生きる場合と、邪魔をする場合とある。
Transfer:これはKnowlesのAndragogyの一つと同じことを言っているわけだが、明らかに大人特有の特徴とは言えない。 子供は経験が少ないから過去の経験を使う機会が少ないかもしれないが、子供の脳も同じように過去の情報を使っている。
長期記憶からのTransferは周囲の環境によって引き起こされる。先生がPositive Transferを引き出してあげることが大事。“Teachers are frequently The provokers of
Transfer for their students“
“Integrated thematic Unit“
■Transferに影響する因子
◇Context and degree of original Learning
◇Similarity:
二つのコンセプトが似過ぎていると混同しやすいという問題も
◇Critical Attributes
ある言葉やコンセプトの中の他と決定的に違うもの。ユニークなもの。
Association
◇Emotions associated with Learning(“Bond
Positive feeling to new Learning“)
ユーモア、ストーリー化、実世界の例・活動、学習者の成功を本気で大事にしていることを示すなど
■Teaching Methods:Time sequence とComplexity
of The Transfer
◇Time sequence
Transfer from Past to present(Bridging)
Transfer from present to future(Hugging)
◇Complexity of The link between Learnings
Abstract Transferを促す方法
Metaphor:隠喩(言葉上違う言葉やフレーズをものやコンセプトに使う)
Analogy:類似(Heart - Pump)
Simile:比喩(二つの全く似ていないものを比較「彼女はバラみたい」)
◇Journal writing
振り返りができる
◇Constructivism
Constructist Teacherがやること
学習者の反応で指導や内容を変える
学習者の会話を促進
自分の考えをシェアする前に学習者の考えを聞く
初めの反応に対して学習者にElaborateしてもらう
学習者に関係性を構築する時間を与える
■Transferの教え方
・脳はパターンSeeker。事実を個別に教えるのではなくConceptual frameworkの中で教える。
・高レベルの複雑な思考で問題を考えさせること。分析、評価、Creativity
・学習者が遭遇するであろう状況を説明する。意味と理解が進む。
・定期的に自分の学習のストラテジーを振り返りモニターすること。
・思考を刺激するオープンエンディッドな聴き方を
・宿題は、新しく学んだことの例、類似、適応を探すようなものに。
・Closureは大事。この時学習者が振り返れる。
似たコンセプトを教える時の注意点
コンセプトが似過ぎていると混乱する。類似点と相違点が同じ程度あればオッケーだが、類似点が圧倒的に多い場合は注意。
・別々の機会に教える
・違いをまず教える
Critical Attributes
違いを見つける、簡単な例を挙げる、複雑な例を挙げる、学習者が例を挙げる、Limitationを教える。違いを見つける作業の時、Familiar conceptとの類似点もリストすると良い
Bridging
Brainstorming:新しい情報がどのような状況で役に立つか適応できるか話し合う
Analogies:類似点相違点をAnalogyを使って説明
Metacognition:Problem solving。問題提起してディスカッションする。いくつかある解決法の利点欠点について話し合う。
Hugging
シミュレーションゲーム
Mental Practice:What if 練習に近い
Contingency Learning:問題解決のために他に何を学ぶべきか問い、それを学習すること。
Metaphor 難しい。
Journal writing
3−5分程度でもよし。Closureに使える。
What did we learn today about?
How does this connect or relate to What we already know
about?
How can this help US, or How can we Use this information and
skills in The future?
のKeyクエスチョン。
宿題のIntegrated thematic Unit (臨床推論用)は割愛。
こんなのを使ってみるとClosureがすごくしやすくなるかもと宿題では提案。Problem representationをつけると良かったか。
Modified illness scripts
|
||||
Differential
|
Dx1
|
Dx2
|
Dx:3
|
Dx4
|
Epidemiology and risk factors
|
||||
Pathophysiology
|
||||
Clinical manifestation
|
||||
Critical Attributes or diagnostic tests
|
コメント
コメントを投稿