年末年始は家族も自分も鼻風邪をひいて散々だった。
年末には3年生向けの講義の評価の総評も送られてきて、いくつかは全体の指導医の平均より少し上、いくつかは少し下のものがあって、一番多くやった3年生向け講義がその程度なので、まだまだ改善の余地がありそうだ。
年末年始に終わらせようと必死に取り組んでいた論文も風邪で5日間近く何も進まず、結局ほとんどのものを次の学期に持ち越すことになった。
さらにディレクターとのミーティングでは、ネガティブなフィードバックも2つ頂戴した。多くのことは急ぎすぎたあまりに人を不快にさせたことで起こったことなので、こればかりは反省せざるを得ない。
去年の前半は、出来るだけ周囲にいい顔をして、輪を大切に物事を進めてきたが、全てのことが進むのが遅すぎて困り果てていた。
後半に入り大学院が始まってからというもの、自分も相当なスピードで物事をこなす必要が出てきて、「今のままでは何も終わらない」と痛感し、周囲に「やることはやってくれ」とはっきりいうようになった。
アプローチを意識的に、意図的に変えた。今まで2−4週間くらいはリマインダーのメールを送らなかったのを、1−2週間に変えた。
論文に関してごにゃごにゃ言って先に進まないものは、さっさと提出するなり、期限を設けて先に進むように仕向けた。
最後の2ヶ月はこれを今の職場でもやり始めた。これは完全な失敗だった。周りを急がせたりプレッシャーをかける言葉は、何も状況を変えることはなく、ネガティブなフィードバックとして返ってきただけだった。
とはいえ、自分はフェローシップの2年間という限られた時間制限があるので、急がざるを得ない部分もあり、ディレクターともどうすべきなのかを話し合った。
以前のように、皆にいい顔をしていては、結局何も終わらない。
今後は、自分は今までのペースで必死に足掻いてみるのは変わらず、プロジェクト協力者へのアプローチだけ返ることにした。
手はあげるけれども、返事がこない、何もやらない人はプロジェクトの輪からそっと外す。色々な事情があって優先順位の上に来ないのだから、そこを今までのように「出来るだけすぐやってくれ」とか「貢献なくして論文著者は勘弁してくれ」とか言わない。
著者の資格のガイドラインは出ているので、よほどの事情がなければ、ガイドラインに従って判断する。それで貢献もせずしてキレる人は必ず出てくるが、それは今までのやり方よりはマシだろう。
逆に、どうしても輪に入れておいた方がいい人に関しては、メール以外にも、見かけた時に話しかけるなりする。ここは時間を要するがそこだけは仕方ない。
つまり、急いでいでも、スローダウンするところはしないといけない…大事なメールを送るときとか。
体調も気分もパッとしない状態で2017年を迎えたが、無事にフェローシップとプロジェクトを終わらせられるように頑張ろう。
年末には3年生向けの講義の評価の総評も送られてきて、いくつかは全体の指導医の平均より少し上、いくつかは少し下のものがあって、一番多くやった3年生向け講義がその程度なので、まだまだ改善の余地がありそうだ。
年末年始に終わらせようと必死に取り組んでいた論文も風邪で5日間近く何も進まず、結局ほとんどのものを次の学期に持ち越すことになった。
さらにディレクターとのミーティングでは、ネガティブなフィードバックも2つ頂戴した。多くのことは急ぎすぎたあまりに人を不快にさせたことで起こったことなので、こればかりは反省せざるを得ない。
去年の前半は、出来るだけ周囲にいい顔をして、輪を大切に物事を進めてきたが、全てのことが進むのが遅すぎて困り果てていた。
後半に入り大学院が始まってからというもの、自分も相当なスピードで物事をこなす必要が出てきて、「今のままでは何も終わらない」と痛感し、周囲に「やることはやってくれ」とはっきりいうようになった。
アプローチを意識的に、意図的に変えた。今まで2−4週間くらいはリマインダーのメールを送らなかったのを、1−2週間に変えた。
論文に関してごにゃごにゃ言って先に進まないものは、さっさと提出するなり、期限を設けて先に進むように仕向けた。
最後の2ヶ月はこれを今の職場でもやり始めた。これは完全な失敗だった。周りを急がせたりプレッシャーをかける言葉は、何も状況を変えることはなく、ネガティブなフィードバックとして返ってきただけだった。
とはいえ、自分はフェローシップの2年間という限られた時間制限があるので、急がざるを得ない部分もあり、ディレクターともどうすべきなのかを話し合った。
以前のように、皆にいい顔をしていては、結局何も終わらない。
今後は、自分は今までのペースで必死に足掻いてみるのは変わらず、プロジェクト協力者へのアプローチだけ返ることにした。
手はあげるけれども、返事がこない、何もやらない人はプロジェクトの輪からそっと外す。色々な事情があって優先順位の上に来ないのだから、そこを今までのように「出来るだけすぐやってくれ」とか「貢献なくして論文著者は勘弁してくれ」とか言わない。
著者の資格のガイドラインは出ているので、よほどの事情がなければ、ガイドラインに従って判断する。それで貢献もせずしてキレる人は必ず出てくるが、それは今までのやり方よりはマシだろう。
逆に、どうしても輪に入れておいた方がいい人に関しては、メール以外にも、見かけた時に話しかけるなりする。ここは時間を要するがそこだけは仕方ない。
つまり、急いでいでも、スローダウンするところはしないといけない…大事なメールを送るときとか。
体調も気分もパッとしない状態で2017年を迎えたが、無事にフェローシップとプロジェクトを終わらせられるように頑張ろう。
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