ホスピタリスト課の全体ミーティングに出たところ、
前からリサーチミーティングで話題に上がっていたPatient Wisdomの創立者が登場。
イエールが最も早くからこれを取り入れて共同研究しているっぽい。
この病院が2番手くらい。すでに試験運用しており、3月頃には普通に稼動できるらしい。
3−4番手に、天下のハーバード・マスジェネナル(MGH)とアイオワ大学病院。
すぐ追い抜かれそうやな。
患者さんの目線に立った医療を、ということらしい。
PatientWisdomは、ウェブサイトになっていて、患者さんが自分のアカウントを持ち、そこに自分で(もしくは家族が)、自分にとって自分の健康について何が重要かなどを打ち込んでいく。
普段医療者が聞かないようなことが質問されており、一例として、外来の先生で13年間かかりつけとしてフォローしていた患者が、「ファーストネームで呼ばないでほしい」と書いていて驚愕したというエピソードが紹介されていた。
医療者と患者関係で最も大事なコミュニケーションと人間関係の改善の助けになってほしいらしい。
完全稼動すると、電カルを開いた時に、サマリーページが簡単に見れるようになるとのことだ。
忙しい外来や病棟業務において、患者の人として持っている価値(Value)がどこにあるのかをタイムリーに教えてくれる可能性を秘めるものだ。
今は患者満足度評価は、退院後に匿名でしか評価されず、基本医者や病院のパフォーマンス評価としてしか用いられていないのを考えると、相当なポテンシャルがあるように感じた。
前からリサーチミーティングで話題に上がっていたPatient Wisdomの創立者が登場。
イエールが最も早くからこれを取り入れて共同研究しているっぽい。
この病院が2番手くらい。すでに試験運用しており、3月頃には普通に稼動できるらしい。
3−4番手に、天下のハーバード・マスジェネナル(MGH)とアイオワ大学病院。
すぐ追い抜かれそうやな。
患者さんの目線に立った医療を、ということらしい。
PatientWisdomは、ウェブサイトになっていて、患者さんが自分のアカウントを持ち、そこに自分で(もしくは家族が)、自分にとって自分の健康について何が重要かなどを打ち込んでいく。
普段医療者が聞かないようなことが質問されており、一例として、外来の先生で13年間かかりつけとしてフォローしていた患者が、「ファーストネームで呼ばないでほしい」と書いていて驚愕したというエピソードが紹介されていた。
医療者と患者関係で最も大事なコミュニケーションと人間関係の改善の助けになってほしいらしい。
完全稼動すると、電カルを開いた時に、サマリーページが簡単に見れるようになるとのことだ。
忙しい外来や病棟業務において、患者の人として持っている価値(Value)がどこにあるのかをタイムリーに教えてくれる可能性を秘めるものだ。
今は患者満足度評価は、退院後に匿名でしか評価されず、基本医者や病院のパフォーマンス評価としてしか用いられていないのを考えると、相当なポテンシャルがあるように感じた。
コメント
コメントを投稿