Subordination:観察は常にプロセスの一部である。観察だけでリサーチが終わることはなかなかない。観察するときに観察に徹するのか、Interactionに参加するかなどの違いがある。
Selection issue: どこでいつだれを選ぶか。だれを選ぶかにはいくつかアプローチあり。
1:Personal characteristic strategy:個人の特徴で決める。とにかくバラエティに富んでいた方がいいのか、特定のHomogeneousな集団がいいのか
2:Theoretical sampling strategy:目的を持って探す。量的リサーチにも似ている。
3:Logistical sampling strategy: とにかく観察できる人を観察。Opportunistic。
Focus issue:何を観察するのか?まず描写に集中して、それからよりフォーカスした観察にすることも多い。
1 Space 場所についての観察
2 Actor だれがいるのか
3 Activity 何をしているのか
4 Object もの
5 Act 人々が行うSingle event。頻度など
6 Event Actが集まってEvent
7 Time 時間
8 Goal 何を達成しようとしているのか
9 Feeling 感情
…自分のリサーチではあんま関係しないか。
Saturation:Grounded theoryでやる。
もし発言や行動のコンテキストを記載する場合、自分の解釈が入る場合はField noteではなくInterpretive noteと区別しておくこと。
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