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【漫画】ジョジョの奇妙な冒険第6部 ストーンオーシャン 感想

電子書籍の漫画を休みの度に買って読む習慣を続けている。

いつまでアメリカからアクセスできるか分からないが、とりあえず現時点でEBOOKJAPANにお世話になっている




最近はジョジョシリーズにも手を出し、最新の8部→5部→6部と、テキトーな順番で読んできたが(1-4部は日本にいるとき、漫画喫茶でじっくり読んだことあり)

スタンドに詳しくなってきているという「ジョジョ・マニア」感が癖になり、読むのをやめられない!

6部をようやく読み終えたが 6部はスタンドがとても複雑・やっかいなものが多かった!

ジョジョの奇妙な冒険 第6部
主人公 徐倫(ジョリーン)のスタンドは体を「糸」にするのが、「スパイ〇―マン」っぽいなと思ったが

全然ハリウッド映画のやつよりは、糸を変幻自在に応用して、似ても似つかない能力なので安心だった

記憶をなくした男「ウェザー」の能力なんて、本人すら本来の使い方を覚えていない…

最後の展開を見る限り、「あれ、この能力が最強って話でいいのかしら?」って終わり方だし

DIOの生まれ変わりっぽい赤ちゃんは、近づくとなんでも大きさが1/2になっていって、いつまでたっても触れることができないって、そんなのありぃ?

ラスボスに至っては、スタンド能力が変わっていくし…フリー〇の形態変化ですか?最後はツルっとしてるし。

章の開始時点で「最強のスタンド」だったスタープラチナは、今回は立場ありませんでした。
時を止める力に対抗するのは、時を○○すれば良かったんすね。まさかのぼろ負け。

作者もよく考えたものだ。あとがきに、「もうこれ以上の能力はない、書ききった」、って白状しちゃってるし でもすぐ納得できるほど、スタンドの難解さが際立っていた。

最初は11巻で短いのかな、と思ったけど、全然ちょうどよい長さ。

飽きさせることなく、怒涛の展開で終わらせてくれたのは、第5部と同じでよかった。

ただ一つだけ、やりすぎかなと思ったのは、生きてさえいればけがをしようが、人体の欠損を修復してくれるプランクトンの生命体「F・F」がチートすぎたことだろうか。

あとは7部を読んだら、全部読んだことにはなるけど、7部は長そうなので、金銭的にも時間的にも負担が大きそうだ。

やれやれ、少しずつ読んでいくか。

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