オーディオブックは日々の子供の送迎を楽しい知的な時間に変えてくれる
大正解
実践的なコミュニケーションスキルの本だったので、子供と話していて聞き逃しても大丈夫。途中からでもすぐに内容に入っていける。
これまで、音楽を聴いたり、考え事をする時間にしていた一日平均2時間以上が、学びの時間に早変わり。
短い本だと2日ほどで1巡するので、1週間で3回ほど聞いて、理解を少しでも深めることができる。
音声が男性ばかりなのは、何か理由があるのか(著者が男性だからとか)、たまたま男性の吹き替えの本を買っているのか 、ふと疑問に思ったり。
そして2冊目は、調子に乗って1巡7時間くらいかかる本をチョイスしてしまい、出だしから「あ、無理かも」とあきらめムード。
本の選定に注意が必要なようだ。
今回オーディオで聞いて、とても分かりやすかった本は
キーワードは「エンパシー」に集約される
シンパシーは他人の境遇に対して共感するのに対し(FEEL・FOR)
エンパシー他人の境遇の中へ入って共感する(FEEL・INTO)
うまい和訳ができないボキャブラリのなさは容赦してほしい。が、この言葉を明確に区別しているのは面白かった。
(INTO)という言葉を使うことにより、自然に、会話するときに何をすべきかが理解できる
「相手の立場に立って聞く、感じる、考える、発言する」
あの、そんなことも分からず35年生きてきたのですか?
と言われそうだが、コミュニケーションで失敗しているときは
大抵、これができていません
相手の発言を 途中でさえぎってしゃべっていませんか?
→ 仕事でやっています。話の止まらない患者さんには…
話を聞いてくれた相手に、良くしてくれたことへの感謝を述べたことがありますか?
→ 表面上でのTHANKYOUばっかりだわ
相手を非難したくなった時、直接的な言葉で言っていませんか?
→ 家族にはよく言います。「なんでやらないの!」とか。ごめんなさい。
でも、確かに、しっかり話を最後まで聞いた患者さんとはラポート形成が進む。
「あなたは(が)」ではなく「わたしは(が)」を使う
(どんだけコミュ障や)
たとえ犯罪者であっても、「自分が悪い」という人はめったにおらず、状況のせいにしたりする。普段の生活でなにか憤慨することがあっても、相手が「自分が全部悪かった!」という状況はほぼないわけだ。
これを理解したうえで、「(あなたが)やってないじゃん!」とイライラトーンで言ったところで、結果は目に見えているわけである。
そういう時は、トーンを落として「(わたしが)やってくれたら本当に助かるんだけど」
IRather Than Youテクニックが有用。これにはしびれた。
早速、こんな簡単な原則を心に留めて生活したら
夫婦生活がまぁ快適になこと
さすがに結婚生活9年目でコミュニケーションが雑になっていたか
反省🙇
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